徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    国語表現法

科目番号40644担当教員名辻野 正人単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
前期の「ことばと表現」を踏まえ、社会生活を送るうえで身につけておかねばならない日本語表現の、より実践的なルールを習得する。日本語の「書き手」「話し手」としてどのような点に注意すればよりよい表現ができるのか、具体的に考えていく。事実と推測を区別して伝えること、パラグラフ単位での用件の整理、電話でのコミュニケーションの注意点、などが主な話題である。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】この授業のあらまし─参考資料紹介─  
【2】自分の言葉の使い方を振り返る─きゅうり畑の話─  
【3】<事実>と<推測>を区別する─ある投書─  
【4】話題の選択と読み手の分析  
【5】パラグラフの役割りを学ぶ  
【6】文章のタイプを学ぶ─帰納型と演繹型─  
【7】魚の焼き方を説明する─順序よく話すための工夫─  
【8】重点先行の原則を知る─Eメールの必須条件─  
【9】重点先行で書いてみる  
【10】説明書の目次を比較する─わかりやすいレイアウトとは─  
【11】電話メモを用意する─かけるメモ・受けるメモ─  
【12】話題づくりの方法─<どこでもメモ>のすすめ─  
【13】敬語の基本を学ぶ─人間関係のことば─  
【14】実際の敬語の運用─状況に対応して─  
【15】ビジネス文書の基本を知る  
評価方法
出席点、期末試験
教科書
『実践・言語技術入門』言語技術の会編、朝日新聞社
参考図書
備考