徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    児童学原論

科目番号41437担当教員名岡山 千賀子単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】児童学の起源及び源流思想を探求すると共に、児童学各領域の基本的内容について習得する。児童学は、どのようにして構築され、発展してきた学問なのか、またその源流にはどのような思想があるのかについて言及する。児童学の領域(児童教育学・児童心理学・児童保健学・児童文化学・児童福祉学)の基本的な内容及び児童をめぐる法制度等にも触れ、児童の健全育成についても考える。
【達成目標】児童学科で学ぶ各領域の基礎的内容を知ること及び、児童学への勉学意欲を持つことである。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】児童学の領域・語源講義(時間外に、テキストを使用した予習・復習をすること。) 
【2】児童憲章と児童権利宣言  
【3】日本の近世教育思想  
【4】西洋の近世教育思想  
【5】子どもの発達と心理1(妊娠〜胎児期)  
【6】子どもの発達と心理2(乳児期〜幼児期)  
【7】子どもの発達と心理3(学童期〜青年期)  
【8】児童文化について  
【9】児童福祉について  
【10】親子関係について  
【11】子どもをめぐる環境の現状と問題について  
【12】家庭教育の現状と課題  
【13】育児に関わる法規等  
【14】子どもに関わる資料検討1  
【15】子どもに関わる資料検討2・まとめ  
評価方法
筆記試験
教科書
「児童学原論」講義ノート
参考図書
「子育ての書1〜3」、山住正己、平凡社 「児童学」、片山登美子、昭和堂 ほか
備考
時間外学習として、参考図書等で、各自学習を深めること。