徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品加工学実習

科目番号41713担当教員名有内 尚子単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
食の簡便化、外注化のなかで、食品の製造工程が消費者から見えなくなっている。そこで、食品加工学で学んだ知識を応用し、原点に帰って基本的な加工工程を学び、伝統的な加工技術をも習得することを目標に実習を行う。
基礎的な事を身につけ、社会のニーズに応えられるように自分で工夫して加工食品、保存食品を作る力をつけることを目的として実習を行う。(ただし、旬の素材を使うものとする。)
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】1.食品を加工するときの心がまえ 衛生的な取り扱い方  
【2】2.農産食品の加工 苺ジャム(瓶詰め)  
【3】3.夏みかんの加工(夏みかんのマーマレード)  
【4】4.梅の加工(塩漬け、減塩漬、シロップ漬、梅酒)  
【5】5.梅の加工(梅ジャム、煮梅等)  
【6】6.大豆の加工(豆腐とその加工品、納豆等)  
【7】7.漬け物・ピクルス(らっきょうの加工品3種類)  
【8】8.小麦粉の加工 強力粉(基本のパン)  
【9】9.小麦粉の加工(パウンドケーキ、シュークリームとマズルカ)  
【10】10.薄力粉(パン、ケーキ、クッキー等の油脂の量とテクスチャ ー)  
【11】11.牛乳の加工( チーズ、ヨーグルト、アイスクリーム等)  
【12】12.畜肉の加工 (ソーセージ、ハム、ベーコン等)  
【13】13.魚類の加工 蒲鉾、ちくわ、はんぺんなど適宜  
【14】14.米粉の加工(パン、ケーキ、クッキー等)  
【15】以上の中から材料の旬の時期にあわせて実習し、旬と関係なく出来る実習ををその間に挿入していく  
【16】15.まとめ及び評価  
評価方法
ペーパーテスト、ノート、平常点の合計点で評価する
教科書
オリジナルプリント
参考図書
備考