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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 43869 | 担当教員名 | 山城 新吾 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| ICT(情報通信技術)が多くの業種において重要インフラととなった現在、円滑に業務をすすめるためには、単に関連資格の取得だけではなく、バランスのとれた知識と技術を身につけていることが重要である。本「コンピュータネットワーク演習」ではLinux環境の実習を中心として、小規模LANの設計・管理およびトラブルシューティングについての理解を深めることを目的とする。また、本演習の後半ではネットワーク上での映像配信を念頭に、基礎ゼミナールBに続く映像制作とネット配信に関する実習を行う。 【到達目標】 (1)Linux環境とWindows環境を利用して、ネットワークの基礎知識を理解する (2)Linux環境の構築と基本的な設定が出来る (3)Linux環境の基本操作（GUI/シェル）と基本概念を理解する (4)Linux環境を利用した各種サーバの設定・運用が出来る (5)Linux環境の基本的なセキュリティ確保とトラブルシューティングが出来る (6)映像制作の全体的な流れを理解する (7)基本的なカメラワークとスタジオ設備の運用が出来る (8)AfterEffectsを利用した映像の補正・エフェクト処理・レイヤー処理・テキスト・3D合成等の基本的な処理が出来る |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | イントロダクション ネットワークの基本知識（１） | ||
| 【2】 | ネットワークの基本知識（２） Linux環境の構築・基本設定（１） | ||
| 【3】 | Linux環境の構築・基本設定（２） | ||
| 【4】 | Linux環境の構築・基本設定（３） | ||
| 【5】 | Linux環境の操作（１） | ||
| 【6】 | Linux環境の操作（２） | ||
| 【7】 | Linux環境の操作（３） | ||
| 【8】 | 小規模LANにおけるLinuxサーバ（１） | ||
| 【9】 | 小規模LANにおけるLinuxサーバ（２） | ||
| 【10】 | 小規模LANにおけるLinuxサーバ（３） | ||
| 【11】 | 小規模LANにおけるLinuxサーバ（４） | ||
| 【12】 | 小規模LANにおけるLinuxサーバ（５） | ||
| 【13】 | セキュリティ確保とトラブルシューティング（１） | ||
| 【14】 | セキュリティ確保とトラブルシューティング（２） | ||
| 【15】 | まとめ | ||
| 【16】 | 映像制作の流れ | ||
| 【17】 | 映像における意図とカメラワーク（１） | ||
| 【18】 | 映像における意図とカメラワーク（２） スタジオ設備の扱い（１） | ||
| 【19】 | 映像における意図とカメラワーク（３） スタジオ設備の扱い（２） | ||
| 【20】 | 映像における意図とカメラワーク（４） スタジオ設備の扱い（３） | ||
| 【21】 | 映像における意図とカメラワーク（５） スタジオ設備の扱い（４） | ||
| 【22】 | AfterEffectsを利用した映像処理の流れ AfterEffectsによる合成処理（１） | ||
| 【23】 | AfterEffectsによる合成処理（２） | ||
| 【24】 | AfterEffectsによる合成処理（３） | ||
| 【25】 | AfterEffectsによるアニメーション作成（１） | ||
| 【26】 | AfterEffectsによるアニメーション作成（２） | ||
| 【27】 | AfterEffectsによるアニメーション作成（３） 課題の検討・決定 | ||
| 【28】 | 課題遂行（１） | ||
| 【29】 | 課題遂行（２） | ||
| 【30】 | 課題発表・ネットにおける映像配信・まとめ | ||
| 評価方法 |
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| 出席および授業中に指示する課題・小テストや作品の評価、試験をあわせて評価する。 |
| 教科書 |
| 前半は教科書は、日経Linux編「日経BPパソコンベストムック Linuxサーバー「超」入門」（日経BP社 ISBN:978-4-8222-3416-4）を使用する。 後半の教科書は、大河原浩一・笠原淳子著「Adobe AfterEffects CS3 HyperHandBook」（ローカス社 ISBN978-4-89814-906-5）および1年次「基礎ゼミナールB」で使用した千路達也著「クリエイターのための実践スタジオワーク DTV編」（株式会社アスペクト ISBN4-7572-1171-6）の両方を使う。 |
| 参考図書 |
| 前半は、Linuxの構築に関連してCentOSについての書籍やWeb、操作についてはUNIXのコマンド一般の入門書を読んでおくと良い。 後半については、小寺信良監修「デジタルビデオ標準ガイドブック」（エムディエヌコーポレーション ISBN4-8443-5558-9」が、既に出版社からの発行予定無しとなっているがもし入手出来ればお勧めである。ビデオ撮影の構図一般については、益子広司著「映像カメラマンのための構図完全マスター」（玄光社MOOK,2005年 ISBN4-7683-0212-2）が良い。 |
| 備考 |
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| 後期最初の6回のみ非常勤講師（清久先生）が担当する。なお、四国放送のスタジオ見学を行う可能性がある。 |