徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品学各論実験

科目番号43879担当教員名野間 義明単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
食品およびその加工などに関する実験をする。この授業をとうしてフードスペシャリストや家庭科教員として、より食品そのものの性質や利用について深い知識を習得することを目標としている。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】食品学各論実験に対する説明  
【2】水蒸気蒸留による香気成分の分離  
【3】水蒸気蒸留による香気成分のTLCおよびGCMS分析  
【4】各種米類(古代米からうるち米、もち米まで)の利用  
【5】芋類ともち米からのデンプンの調製と水飴の製造  
【6】りんごのゼリーとジャムの製造  
【7】卵の利用(温泉卵、塩にまぶす、ピータン)   
【8】乳酸発酵によるかぶら漬物の製造  
【9】梅酒など各種リキュール類の製造  
【10】エマルション(乳濁液)について ドレッシングの製造と顕微鏡観察  
【11】牛乳の利用 カルピスの製造  
【12】食品抗酸化物質に関する実験 ポリフェノール性化合物  
【13】各種豆類、米の吸水速度からの餡の製造とその利用  
【14】小麦粉の利用1(餃子の皮、ブタマンの皮などの製造)  
【15】小麦粉の利用2(パンの製造)  
評価方法
レポート
教科書
参考図書
新版 てがるにできる加工食品、 峰下 雄、津久井亜紀夫 建ぱく社
備考