徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    ゲーム論

科目番号44149担当教員名山城 新吾単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
 本授業「ゲーム論」では、ゲームの持つ様々な役割について、特に教育的な側面を中心に解説する。社会には様々なゲームがあふれているが、「アミューズメント」「トレーニング」「シミュレーション」という3つの重要な機能と、それを支える「インターフェイス」「プラットフォーム」「インフラストラクチャ」の構成要素、これらをベースに多様な切り口から解説をすすめる。
 なお、アミューズメント系ゲームソフトの製作に特化した内容(キャラクタやストーリーなど一般的な各種ゲームデザイン等)ではない。ゲームという存在を幅広く捉える授業なので、受講にあたっては注意すること。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】イントロダクション 「ゲーム」の持つ様々な表情  
【2】現在のゲームとプレイヤーを取り巻く環境(1)  
【3】現在のゲームとプレイヤーを取り巻く環境(2)  
【4】現在のゲームとプレイヤーを取り巻く環境(3)  
【5】ゲームを通じて何を学んでいるか?(1)  
【6】ゲームを通じて何を学んでいるか?(2)  
【7】ゲームを通じて何を学んでいるか?(3)  
【8】ゲームを通じて何を学んでいるか?(4)  
【9】グループ演習(1) 企画  
【10】グループ演習(2)  
【11】グループ演習(3)  
【12】グループ演習(4)  
【13】グループ演習(5)  
【14】グループ演習(6) 最終プレゼンテーション  
【15】まとめ  
評価方法
出席および授業中に指示する課題を総合的に評価する。
教科書
マーク・プレンスキー 著 藤本徹 訳「テレビゲーム教育論」東京電機大学出版局(2007)
ISBN 978-4-501-54230-6
参考図書
備考
「メディア教育論」およびインストラクショナルデザイン関連科目を履修済であることが大変望ましい。