徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    環境マネジメントシステム論

科目番号44519担当教員名落合 正宏単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1・2年
授業概要
全体としてのマネジメントシステムにおける、環境マネジメントシステムの意義を理解し、環境マネジメントシステム構築の学習する。ISO14001にもとづく環境マネジメントシステムは広く企業、自治体で実施されており、事業活動が環境に与える影響の低減に有効である。環境マネジメントシステムを導入している組織での事例研究より、持続可能な社会構築に対する意義と環境マネジメントシステムの将来展望を考える。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】マネジメントシステムにおける環境マネジメントシステムの役割  
【2】環境マネジメントシステム導入の意義と効果  
【3】環境マネジメントシステム構築にあたり  
【4】環境マネジメントシステム構築の実際(1)環境情報の収集  
【5】環境マネジメントシステム構築の実際(2)環境影響の評価  
【6】環境マネジメントシステム構築の実際(3)法的およびその他の必要事項  
【7】環境マネジメントシステム構築の実際(4)環境管理責任者の役割  
【8】環境マネジメントシステム構築の実際(5)環境計画と製品のライフサイクル  
【9】環境マネジメントシステム構築の実際(6)実施にあたっての訓練  
【10】環境マネジメントシステム構築の実際(7)環境マネジメントシステムの文書化と文書管理  
【11】環境マネジメントシステム構築の実際(8)環境マネジメントシステムの運用管理  
【12】環境マネジメントシステム構築の実際(9)運用の監視と緊急事態への対応  
【13】環境マネジメントシステムの事例研究:企業における事例研究  
【14】環境マネジメントシステムの事例研究:自治体における事例研究  
【15】総合的考察  
評価方法
レポート(50%)、出席(30%)、その他(20%)
教科書
プリントを配布する
参考図書
入門ISO14000(日科技連)平林良人/笹 徹
備考