徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    情報社会論

科目番号44594担当教員名松村 豊大単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2
授業概要
授業概要:情報技術がいかに進歩しようとも、新技術を開発するのも、その技術を使う恩恵に与(あずか)るのも人間である。本講義では人間社会と情報技術の関係を考察し、技術者としてどのように社会と向き合い社会に貢献することを考える。
到達目標:情報技術と人間の関係を理解し、説明できるようになる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】メディアと人間 人間関係の物質的基礎  
【2】記号とコミュニケーション  
【3】話し言葉と本 テキストの復権  
【4】記号と行動 解釈という行為  
【5】映像世界と伝達  
【6】時間概念  
【7】空間概念  
【8】電気通信の歴史 電信 無線 有線  
【9】放送と報道  
【10】デジタル時代の著作権 コピーとオリジナル  
【11】文化と情報経済  
【12】コンピュータの歴史  
【13】情報と法律  
【14】情報化社会のゆくえ  
【15】まとめ  
評価方法
中間レポート(30%)と期末試験(60%)+出席状況(10%)
教科書
プリント配布
参考図書
毎回紹介する。
備考
担当者は、総合政策学部所属の教員である。この科目は「四国の知」「e-Knowledgeコンソーシアム四国」は、戦略的大学連携支援事業
「『四国の知』の集積を基盤とした四国の地域づくりを担う人材育成」を推進するコンソーシアム(参照サイト:
http://www.itc.kagawa-u.ac.jp/ek4/)のコンテンツとして将来利用することを想定している。
そのため、講義前半のおおむね60分を、情報社会についての講義、後半30分を「四国」と関連付けて考える時間配分でおこなう。
教室は、メディアセンター4階でおこない。授業中は教室の後方からビデオ撮影をしているので、了解されたい。