徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    メディア教育演習

科目番号44621担当教員名山城 新吾単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次2年
授業概要
掛図から最新の映像メディア・情報通信メディアまで、メディアを利用した教育は古くから行われ、メディア技術の発展により大きく変貌を遂げてきた。本「メディア教育演習」では「メディア教育論」と連携して、映像メディアと情報通信メディアの利用を中心に、メディアを利用した教育について学ぶことを目的とする。前期ではメディアを利用した教育の事例について紹介した後、基礎ゼミナールBの後を受けてより高度な映像制作についての知識・技術を身につける。後期では映像や情報通信メディアを利用した模擬授業の計画・実施を通じて、メディアを利用した教育を実践的に学ぶ。
【到達目標】
(1)メディアを利用した教育について理解し、メディアを利用した授業の計画と準備・実施が出来る
(2)バーチャルスタジオを利用した映像制作が出来る
(3)業務用ビデオカメラの取り扱いを理解し、高画質の映像を制作出来る
(4)撮影する映像に応じた照明や音声を選択し、利用できる
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】メディアを利用した教育の展開(1)  
【2】メディアを利用した教育の展開(2)  
【3】バーチャルスタジオの取り扱い(1)  
【4】バーチャルスタジオの取り扱い(2)  
【5】バーチャルスタジオの取り扱い(3)  
【6】業務用ビデオカメラと照明・音声収録環境(1)  
【7】業務用ビデオカメラと照明・音声収録環境(2)  
【8】業務用ビデオカメラと照明・音声収録環境(3)  
【9】業務用ビデオカメラと照明・音声収録環境(4) グループ演習(1)  
【10】撮影のプランニングと様々なテクニック(1) グループ演習(2)  
【11】撮影のプランニングと様々なテクニック(2) グループ演習(3)  
【12】撮影のプランニングと様々なテクニック(3) グループ演習(4)  
【13】グループ演習(5)  
【14】グループ演習(6)  
【15】各グループのプレゼンテーション まとめ  
【16】メディアを利用した授業づくり(1)  
【17】メディアを利用した授業づくり(2)  
【18】授業の企画・準備と学習指導案(1)  
【19】授業の企画・準備と学習指導案(2)  
【20】授業の企画・準備と学習指導案(3)  
【21】模擬授業(1−1)  
【22】模擬授業(1−2)  
【23】模擬授業(1−3)  
【24】模擬授業(1−4)  
【25】模擬授業の振り返りと改善  
【26】授業準備  
【27】模擬授業(2−1)  
【28】模擬授業(2−2)  
【29】模擬授業(2−3)  
【30】模擬授業(2−4) まとめ  
評価方法
出席点(60点満点、1出席2点・1遅刻1点)と授業中に指示する課題およびグループ/個人での発表に対する評価(40点)を合計する。
教科書
【前期】岩瀬純 編「DVシネマのつくりかた」(写真工業出版社 ISBN4-87956-066-9)【後期】藤村裕一 編著「わかる!書ける!学習指導案」(ジャストシステム ISBN4-88309-286-0)
参考図書
基礎ゼミナールBで使用した教科書「クリエイターのための実践スタジオワークDTV編」をそのまま参考書とする。
備考