徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    家庭経済学

科目番号44629担当教員名森田 陽子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
 家庭経済は、国民経済の主体の1つであり、経済単位としての役割も大きい。家庭生活の維持のために重要な経済的側面について学ぶ。現代の家庭経済は、家事の外部化の進展等で消費の部分が大きく、また、家族の変容は家計の個計化も促している。家庭という枠組み内だけではなく、それを取り巻く社会環境の影響も考えなければならない。家庭というフィルターを通して、経済循環の中で消費のあり方も理解し、家庭経済理論・家計の現状を知る。
 さらに、自らの生活の中での家計管理実践につなげられることを目的とする。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】家庭経済とは?  
【2】国民経済と家庭経済  
【3】市場労働と家事労働  
【4】職業と所得格差  
【5】同上  
【6】家計の実際(収入)  
【7】家計の実際(支出)  
【8】家計の実際(貯蓄)  
【9】家計管理の方法  
【10】家計管理の実際  
【11】家計簿  
【12】物価  
【13】効用  
【14】消費者経済  
【15】私たちの経済生活とまとめ  
評価方法
受講態度・出席状況・定期試験などで総合的に判断する。
教科書
未定。適宜プリントも配布
参考図書
総務省「家計調査年報」,内閣府「国民生活白書」
備考