徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    製剤学

科目番号44685担当教員名平良 全栄単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
【教育目的】医薬品は単一の有効成分だけを直接服用することはほとんどない。一般的には、有効成分の有効性と安全性、使用性を高めるために、さまざまの物質を加えた製剤として服用される。「製剤学」では、方法と意義を学習する。
【内容】医薬品は気体や液体、固体状態で使用される。「製剤学」では、医薬品の有効性と安全性、使用性を理解するため、次のような物質科学を学習する。
1)剤材料の種類と性質、2)剤形の種類と用途、3)製剤試験法
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】製剤学  
【2】物質の溶解性  
【3】物質の溶解速度  
【4】固体の性質  
【5】粉体粒子の性質  
【6】粉体粒子の集合  
【7】製剤添加物の性質  
【8】DDS製剤  
【9】製剤化の方法  
【10】固形製剤の製造  
【11】半固形製剤の製造  
【12】液状製剤の製造  
【13】無菌製剤の製造  
【14】注射剤の試験法  
【15】固形製剤の試験法  
評価方法
試験、レポート、出席点
教科書
日本薬学会編「製剤化のサイエンス」(東京化学同人)(平良)
日本薬剤師会編「調剤指針 第12改正」(薬事日報社)(庄野)
参考図書
プリント
備考