徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    服飾工芸実習

科目番号44716担当教員名西藤 栄子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
気候風土・生活文化によって培われた服飾の伝統的技法を種々の工芸作品から理解し、それを踏まえて、民族服としての和服(ゆかた)の縫製技法を実習をとおして学ぶ。これによって、平面構成の和服と立体構成の洋服との機能面での違いを、気候風土や生活様式との関わりから考察するとともに、心豊かな衣生活を過ごすための実践力を養う。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】授業の概要、目的と習得内容 用具の準備   
【2】服飾工芸と作品  
【3】衣服の平面構成と立体構成  
【4】長着(教材:ゆかた)縫製の流れと縫製計画  
【5】素材の準備、地直し、デザインの検討(柄合わせと寸法)  
【6】寸法の見積もり、裁断   
【7】用布の印付け  
【8】 縫製1  
【9】 縫製2  
【10】縫製3  
【11】縫製4  
【12】縫製5   
【13】縫製6  
【14】仕上げとレポート  
【15】着装、レポートのプレゼンテーション、まとめ   
評価方法
作品・レポート、出席状況・授業態度を総合評価する。
教科書
プリント配布 
参考図書
「衣服制作の科学」松山容子編著、建帛社 \2,400
備考
授業では被服構成学実習室を使用。必要に応じて視聴覚室も活用する。