徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    美術A

科目番号44867担当教員名飯原 一夫単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
(授業目的・方針 等)
いろいろな芸術活動の中で、美術は色と形で表現する視覚的なものです。もちろん絵
筆や粘土ベラを持つのに手は使いますが、それと同時に心が大切なのです。美に感動し
て震えることのできる心が大切なのです。限られた時間で絵画・彫塑・工芸などのすべ
ての造形芸術を学習することはできませんが、優れた作品を見ることや、自分で作品を
作ることによって、美術が人間性を豊かにすることを知り、美を愛する人になってほし
いのです。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】現代社会と美術の関係について(ポスターと絵本)  
【2】映画ポスターには夢がある(エデンの東・風と共に去りぬなど20枚)  
【3】紙芝居の成り立ち(1)(紙芝居盛衰記・黄金バット)  
【4】紙芝居の成り立ち(2)(街頭紙芝居と教育紙芝居)  
【5】紙芝居でいろんな勉強ができる(脚本・箱絵・舞台・口演)  
【6】色彩の学習−手をつなぐ色(【6】〜【8】は色コマを貼る)  
【7】それぞれのトーンに分ける(明暗・軽重・寒暖)  
【8】条件に合った配色を考える(シンメトリー・グラデーションなど)  
【9】絵本の世界(絵本は子供だけのものでない)  
【10】民話絵本(おかめ千軒・氏吉とおんば)  
【11】絵本のはたらき(シロのないた海)  
【12】紙芝居の実演と評価(1)やる気(下手でもよい、熱中しているか)  
【13】紙芝居の実演と評価(2)うまい(話の作り方・絵・口演の技術)  
【14】紙芝居の実演と評価(3)チームワーク(共同学習・気が合っているか)  
【15】まとめ-----色彩作品の鑑賞と紙芝居実演結果の発表  
評価方法
1.紙芝居作品の制作と実演 2.色彩作品の制作
教科書
参考図書
備考