徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    数学A

科目番号44876担当教員名松本 新功単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
線形代数学の基礎知識を習得し,簡単な図形の問題や連立方程式等へ応用する技能を養う.なお,以下の点を到達目標として設定する.
(1) 行列式の計算ができる
(2) 行列式を変形し,計算を簡略化できる
(3) 小行列式を用いた展開ができ,高次の行列式にも対応できる
(4) 行列式を用いて,連立方程式が解ける
(5) ベクトルの加減算・スカラー積・内積・外積が計算できる
(6) ベクトル演算の応用問題が解ける
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】行列式とその計算方法  
【2】行列式の変形  
【3】何を目指して変形するか?  
【4】演習  
【5】小行列式を用いた展開  
【6】行列式を用いた連立方程式の解法  
【7】演習  
【8】ベクトルとは?  
【9】ベクトルの加減算  
【10】内積とベクトルの平行・直交  
【11】内積と直線・平面の式  
【12】演習  
【13】外積とその性質  
【14】外積と四面体の体積  
【15】まとめと演習  
評価方法
期末試験、出席、レポートを総合して評価.詳細は1回目の講義で説明するので,必ず出席すること.
1、2回レポート課題を出す予定である.
教科書
「教養の数学」 樋口・猪熊著(森北出版)
参考図書
備考
講義は演習中心になります.皆さんの様子を見ながら理解度を優先してペース配分をしますので,上記の全てのテーマを網羅できない可能性があります.その点は認識しておいてください.