徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    住居安全論

科目番号44878担当教員名松本 卓単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉の通り、日常生活の中では災害を意識されにくい。しかし、一度発生すると火災、地震、水害等々大きな被害を及ぼすため、十分な事前準備が必要となる。災害の教訓を学ぶために、実際に発生した過去の災害例を読み解き、建築物としての安全性、火災などに対する安全性、および日常災害に対する安全性などを学ぶ。
加えて高齢者、障害者など弱者の問題についても学ぶ。
 
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】建築物の安全性を考える  
【2】地震とは何か  
【3】地震被害と震災対策  
【4】建物に及ぼす地震の影響  
【5】耐風被害とその対策  
【6】火災と建築物  
【7】火災現象  
【8】安全に避難するために  
【9】地震・火災と都市の対策  
【10】日常災害に対する安全性   
【11】日常災害と建築側の配慮(1)  
【12】日常災害と建築側の配慮(2)  
【13】日常災害と建築側の配慮(3)  
【14】災害弱者の問題点  
【15】安全性の評価とまとめ  
評価方法
試験・レポート・出席状況
教科書
プリント配布
参考図書
随時紹介
備考