徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品材料化学特別実習

科目番号46635担当教員名野間 義明単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1・2年
授業概要
【授業概要】テルペノイドの微生物生体触媒を用いての変換反応と生産物の有効利用についての研究手法を学ぶ。
【到達目標】研究手法の学びを発展させ、テルペノイドの微生物生体触媒を用いての変換反応と生産物の有効利用について研究ができるようになることを到達目標としている。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】土壌、海水、淡水、など各場所からの試料採集と分類実習 
【2】微生物分離用培地、保存用培地の作成  
【3】微生物の培養  
【4】微生物の分離  
【5】微生物の保存  
【6】微生物培養  
【7】有用微生物の選択  
【8】水蒸気蒸留による精油の調製  
【9】微生物によるテルペノイドの変換と代謝物の経時的変化  
【10】代謝物の抽出  
【11】代謝物の単離精製 シリカゲルカラムクロマトグラフィー  
【12】代謝物のGC-MS分析  
【13】代謝物のHPLC分析と分取  
【14】代謝物のIR、NMR測定と解析  
【15】代謝物の生物活性の測定  
評価方法
レポート
教科書
実験書ならびに教科書
参考図書
備考
微生物学の知識、生化学、栄養学、食品学、テルペノイドについての知識とともに、有機化合物についての理解を深めておく必要があります。