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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 48658 | 担当教員名 | 山下 景子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年、編入3年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】心理療法には様々な理論や技法がある。それらについて基礎的な知識を学ぶとともに、心理療法の基本となる心理臨床家としての姿勢や資質、倫理について理解することを目的とする。教科書に沿って概要を説明するとともい、視聴覚教材を用い、理解の促進をはかる。 |
| 到達目標 |
| �仝渋紊凌翰�療法の種々の理論や技法について、基礎的知識を理解する �⊃翰�療法家の基本的姿勢を理解し、習得する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 心理療法の基本 | 講義 | 心理療法やカウンセリングに関心を持った動機について考えておく 教科書０章を熟読する |
| 【2】 | 心理療法の3つの流れ | 講義 | これまでの読んだ心理療法やカウンセリングに関する書籍、著者などをまとめておく |
| 【3】 | 深層心理学的アプローチ�� 第１章 精神分析の理論と技法 | 講義 ビデオ（S.フロイトの生涯と業績） | これまで学んだ精神分析に関する知識の復習（第１章を参考に） |
| 【4】 | 深層心理学的アプローチ�� 第２章 アドラーとユング | 講義 | 河合隼雄、山中康裕、林道義などユング心理学の入門書を読む |
| 【5】 | 深層心理学的アプローチ�� 第３，４章 精神分析学の発展 | 講義 演習（4-6エゴグラム） | 演習の結果の自己分析 |
| 【6】 | 来談者中心療法�� 第５章 クライエント中心療法 | 講義 | 日常での他者との会話でカウンセリング的応答を実習する |
| 【7】 | 来談者中心療法�� 第６章 フォーカシング | 講義 ビデオ（フォーカシング） | 6-5フォーカシング体験の自習 |
| 【8】 | 行動科学的アプローチ�� 第７章 行動療法 | 講義 | 章末の練習帳を実施する |
| 【9】 | 行動科学的アプローチ�� 第９章 認知行動療法 | 講義 | 自分の非機能的思考の記録を作る |
| 【10】 | 身体からのアプローチ 第８章 自律訓練法 | 講義 演習 | 自律訓練法を練習し、練習記録をつける |
| 【11】 | 箱庭療法 第11章 芸術・表現療法 | 講義 ビデオ（箱庭療法） | 自分にあった自己表現の方法を考える |
| 【12】 | 家族療法 第10章 家族療法 | 講義 | 家族療法から生まれた技法を実習する |
| 【13】 | 日本で生まれた心理療法 第12章 森田療法 第13章 内観療法 | 講義 | 章末の練習帳を行う |
| 【14】 | 現代の心理療法 | 講義 | 関心を持った理論・技法について図書館所蔵の書籍、ビデオを検索する |
| 【15】 | 臨床心理士の仕事と倫理 | 講義 | 臨床心理士の仕事について調べる ０章末の自己採点を実施する |
| 評価方法 |
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| 試験および平常点 |
| 教科書 |
| 『やさしく学べる心理療法の基礎』 窪内節子・武内光世 培風館 2500円 |
| 参考図書 |
| 『心理療法個人授業』南伸坊・河合隼雄 新潮社 1300円、新潮文庫 420円 |
| 備考 |
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