徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品衛生学実験

科目番号48953担当教員名野間 義明単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
【授業概要】食品衛生学で学んだ各種項目について基礎的な実験を行い、その技法の習得と実態を把握し、実験を通して食品の安全性、健全性について再認識する。
【到達目標】食品微生物の基本的な知識、基本的な取り扱い及び基本的な検査方法を習得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】食品衛生学実験を始めるにあたっての説明講義・実験 
【2】食品添加物 (ソルビン酸保存料-検量線の作成)  
【3】食品添加物 (食品中の保存料の試験)  
【4】食品添加物 (食品中の着色料の試験)  
【5】食品添加物 (食品中の発色剤の試験)  
【6】食品添加物 (食品中の着香料の検出)  
【7】腐敗・変敗試験 (ヒスタミン)  
【8】腐敗・変敗試験 (揮発性塩基窒素)  
【9】細菌検査 (手指の細菌検査)  
【10】細菌検査 (黄色ブドウ球菌)  
【11】腐敗・変敗試験 (ヒスタミン)  
【12】手指や土壌からの細菌学的検査・空中落下菌検査  
【13】柑橘類からのポストハーベスト農薬の検出  
【14】水蒸気蒸留による食品香気成分の分離とTLC分析  
【15】水蒸気蒸留による食品香気成分の分離とGC-MS分析  
評価方法
レポート
教科書
食品衛生学実験(保田仁資、東京化学同人)
参考図書
備考
よく新聞を読み、テレビやラジオのニュースを聞き、厚生労働省のホームページなどをチェックしてください。また、食品衛生学の教科書をよく読み返しておいて下さい。