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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】児童教育相談演習Ⅱ

科目番号	51126	担当教員名	武田　紘一	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	1年

授業概要
【授業概要】現代では、家庭や学校をはじめとするさまざまな生活環境において、幼児・児童の人格形成に関わる諸々の問題が生じている。そこで、本授業では「児童教育相談演習Ⅰ」の内容を踏まえながら、3名の教員がそれぞれの専門分野から多様な教育相談内容について、理論と実践の両面から考察・深化して、さらなる実践的な対処能力の育成を目指していく。
到達目標
【到達目標】 ○教育相談にはどのような内容があるかを理解する。○カウンセリングマインドを身に付ける。○相談の意味や内容を的確に把握し、諸問題に対する対処能力を身に付ける。○専門機関との連携の在り方を理解する。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	オリエンテーション（各教員による授業展開の説明等）	1.講義、 2.発表・討議、4.ビデオ視聴
【2】	幼児を持つ保護者の保育相談に対する基本原則
【3】	幼児の問題行動の捉え方と家庭カウンセリング.
【4】	事例の検討（1）
【5】	事例の検討（2）
【6】	児童を持つ保護者の教育相談に対する基本原則
【7】	保護者の考える児童の問題行動の捉え方
【8】	事例の検討（1）
【9】	事例の検討（2）
【10】	子どもの健全育成の理念
【11】	子どもの問題行動の実態（1）
【12】	子どもの問題行動の実態（2）
【13】	さまざまな相談支援体制について
【14】	全体討論
【15】	レポ－ト提出と総括講話

評価方法
予習・復習の程度、レジュメ・レポートの作成と提出、発表内容と討議への参加状況により、総合的に評価します。（3者の平均）
教科書
担当教員より適宜紹介。
参考図書
随時資料配付。

備考
授業は武田、三橋、北川の順で3名がオムニバス方式で展開します。第1回目は全員出席、第2回から第５回までは武田担当、第6回目から第９回は三橋担当、第10回から第13回は北川担当、第14回及び第15回は全員による討論及び総括です。