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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 51524 | 担当教員名 | 橋本 誠志 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】数多くある法の中でも民法は我々の日常生活に最も身近な法である。本科目は、ある契約を結ぶとき、だれが契約を結ぶことができるのか、自分自身が契約を結ぶことができず、代理人を置く場合に注意しなければならないことなど、契約を結ぶ前提として知っておくべき民法の所謂総則規定の基礎概念を講義する。 【到達目標】権利能力、行為能力、法人、意思表示、代理、時効等その後の民法の学習に必要な基礎事項が理解できるようになることを目標とする。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 民法とはどのような法律か | 講義。受講生は各講義の回の前にテキストの該当箇所を通読し、講義後はノートや配布物をも使用して復習をすること。 | |
| 【2】 | 民法の基本原理と適用範囲 | ||
| 【3】 | 私権とは何か | ||
| 【4】 | 権利者や義務者としての「人（資格）」−権利能力とは何か− | ||
| 【5】 | 取引行為者としての「人」−意思能力と行為能力（制限能力者制度）− | ||
| 【6】 | 法人制度の位置づけと法人の設立 | ||
| 【7】 | 法人の機関と対外的法律関係 | ||
| 【8】 | 権利の客体とは何か−物− | ||
| 【9】 | 意思表示とは何か | ||
| 【10】 | 法律行為の有効要件 | ||
| 【11】 | 無効と取消し | ||
| 【12】 | 条件と期限 | ||
| 【13】 | 代理とは何か | ||
| 【14】 | 無権代理と表見代理 | ||
| 【15】 | 時効制度とは何か | ||
| 評価方法 |
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| 原則として期末筆記試験による。但し、小レポート・小テストを行った場合はこれを考慮する。 |
| 教科書 |
| ・池田真朗『スタートライン民法総論[第2版]』(日本評論社,2200円+税） ・ポケット型六法(出版元は問わないが、民法の現代語化・法人法制改正に対応した最新版)を講義に持参すること |
| 参考図書 |
| ・内田 貴『民法1 第4版 総則・物権総論』東京大学出版会,2008(3300円+税）ISBN978-4-13-032351-2 ・『民法判例百選�機〜軋Аκ�権[第6版]』有斐閣ブックス,2009(2200円＋税) |
| 備考 |
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| (1)1/3以上の無届欠席は自動的に失格となる。 (2)追試験は定期試験欠席事由が下記事由に該当する場合のみ受験できる。（事由を客観的に証明できる書類の写し要） �ヾ�引 �∨椰佑泙燭浪搬欧竜淺臓ζ�院 �Ｂ膤惻膾店垰�への参加（所属部活動の公式戦を含む） �そ⊃�試験 (3)この科目では定期試験の再試験は原則実施しない予定なので普段から相当の自習を必要とする。 |