徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    児童教育方法論演習

科目番号52760担当教員名三橋 謙一郎単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
今日の学校教育においては,主体と主体とが,まなざしで交わり合い,語り合う「場所」を成立させること,そういう「働きかける技術」の知が,もっとも緊急に求められている。このような観点を踏まえ,具体的・実践的な指導技術のあり方を追求していく。
本授業の到達目標は、この指導技術を習得するということである。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】子どもたちに「まなざし」と「居場所」を演習 
【2】子どもたちの身「心」に語りかける  
【3】語りかけとレトリック  
【4】居場所としての班づくり  
【5】「もう一人の自分」への励まし  
【6】「否定」と「肯定」を別々に捉える誤り  
【7】一人のなかに「二人の自分」を見る  
【8】「肯定」としての評価活動  
【9】「発見」としての評価活動  
【10】「課題」としての評価活動  
【11】「呼びかける」指導案の構想  
【12】授業の「導入」から「ヤマ場」へ  
【13】「導入」とは何か  
【14】「ヤマ場」とは何か  
【15】授業展開のタクトをとる  
評価方法
レポート
教科書
白石陽一・湯浅恭正編『現代教授学の課題と授業研究』明治図書出版、2006年。(2583円)
参考図書
備考
予習、復習を十分に行うこと