徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎総合演習B

科目番号53642担当教員名古家 弘幸単位1単位
科目群一般必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】 「死刑制度は廃止すべきか?」「成人年齢を20歳から18歳に引き下げるべきか?」「人間は100パーセント利己的な存在か?」「子供手当は廃止すべきか?」「仕事はやりがいのためでなく収入のためか?」など、テーマを設定し、ディベートを行う。主張の相対する2チームに分かれ、討論を行い、主張の論理性、実証性を競う。
【到達目標】 チームとして作業することを通じて、コミュニケーション力、論理的に議論するスキルを養い、大学での勉強の仕方を身に付けること。特に、自身の考えを文章にまとめ、大学で要求されるレポートを書けるようになること。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンスディベートを中心に行う。論題と、肯定側・否定側のチームを決め、文献資料やインターネットの情報をもとに、または取材などを通して、他の受講者と共同で調べ、チームとして立論する。授業の性質上、チームごとに授業時間外で資料や情報の収集・検討、取材、立論など、ディベートの準備を行う必要がある。ディベートではチームごとの主張を戦わせ、勝敗を決める。最後に個人小論文を書き、論題について自分の意見をまとめる。 
【2】ディベート入門  
【3】インターネットで情報を集める方法  
【4】PCを使ってレポートを書く方法  
【5】ディベートで討論する方法  
【6】死刑制度について  
【7】ディベート1回目  
【8】成人年齢について  
【9】ディベート2回目  
【10】「利己的」とは?  
【11】ディベート3回目  
【12】子供手当について  
【13】ディベート4回目  
【14】仕事とは?  
【15】ディベート5回目、まとめ  
評価方法
平常点 (個人小論文の提出など)、ディベートでの戦績などを総合判断する。全回数の1/3以上欠席すると単位不認定。大学での学習スキル習得を目指す演習科目であり、出席はもちろん、研究やディベートにおけるチームへの協力、個人小論文提出など、授業への積極的な参加が単位修得の条件である。
教科書
なし
参考図書
講義の中で適時、紹介する。
備考