徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    現代社会と法

科目番号54207担当教員名阿部 頼孝単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
 私たちの日常生活は、直接・間接に、また多かれ少なかれ法律と関わっている。商品の売買をはじめ、金銭の貸借、労働や消費者保護、あるいは親子・夫婦をめぐる家族生活などの社会生活に関することなど、無意識のうちにも、私たちは法律に接して、一定のルールのもとに生活している。『現代社会と法』では、私たちの日常生活に法律がどのように関わっているかについて、基本的な内容を学習する。『現代社会と法』を受講することにより、法律の基本的な知識を身に付けて、実社会での活躍に役立ててもらえるよう期待している。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】法の意義と役割、社会生活と法講義 
【2】法の特質、法の分類と適用、経済環境の変化と法  
【3】権利・義務とその主体、自然人の権利能力と行為能力  
【4】法人の意義、種類、機関  
【5】物と財産権  
【6】財産権と私有財産権  
【7】物権の意義と種類  
【8】債権、知的財産権、その他の財産権、有価証券  
【9】契約の成立とその種類  
【10】契約と意思表示、代理  
【11】売買契約、消費貸借、賃貸借、契約によらない財産権の変動  
【12】財産権の侵害に対する救済、不法行為と被害者の保護  
【13】債権の保全、債権の保全  
【14】家族生活と法、親族と親等、婚姻、親子  
【15】相続、法定相続、遺言  
評価方法
筆記試験
教科書
参考図書
備考