徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    児童文化学特論

科目番号54252担当教員名北川 明単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】子どもにふさわしい生活文化の存在を前提にして子どもを
取り巻く生活文化と文化財を取り上げるとともに、子どもの文化活動と
文化施設に言及する。

到達目標
【到達目標】子どもの健全な成長・発達を支援するために、子どを取り
く生活文化と文化財に関して理解認識でき、かつ批判的に考察できるよ
うになる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション、子どもと漫画 講義形式授業計画の15コマとテキストの章節とがほぼ対応しているので、事前学習でテキスト該当箇所のレジュメ作成の担当者は、A4・1枚のレジュメ(要約と論点明記)を用意する。事後学習で授業内容の理解を深化させる。
【2】テレビ、アニメーションディズカッション形式。レジュメ作成者(発表者)はA4・1枚のレジュメ(要約と論点明記 )を配付。司会者は教員が務める。事前学習でテキスト該当箇所のレジュメ作成の担当者は、A4・1枚のレジュメ(要約と論点明記)を用意する。事前学習で他の専攻生は該当箇所の熟読理解とディスカス準備。事後学習で授業内容の理解を深化させる。
【3】子どもと玩具上記ディズカッション形式。レジュメ作成者(発表者)はA4・1枚のレジュメ(要約と論点明記 )を配付。司会者は教員が務める。事前学習でテキスト該当箇所のレジュメ作成の担当者は、A4・1枚のレジュメ(要約と論点明記)を用意する。事前学習で他の専攻生は該当箇所の熟読理解とディスカス準備。事後学習で授業内容の理解を深化させる。
【4】遊びと玩具上記ディズカッション形式。同上の事前・事後学習。
【5】子どもと音楽上記ディズカッション形式。同上の事前・事後学習。
【6】子どもの遊び 上記ディズカッション形式。同上の事前・事後学習。
【7】遊びを育てる上記ディズカッション形式。同上の事前・事後学習。
【8】子どもの運動上記ディズカッション形式。同上の事前・事後学習。中間レポート(形成的評価)のテーマ等伝達(締め切り3週間後)。
【9】子どもと映像メディア上記ディズカッション形式。同上の事前・事後学習。
【10】子どもと携帯、ゲーム 上記ディズカッション形式。同上の事前・事後学習。
【11】子どもの文化財上記ディズカッション形式。同上の事前・事後学習。
【12】直接経験の不足上記ディズカッション形式。同上の事前・事後学習。
【13】青少年健全育成施設設置 上記ディズカッション形式。同上の事前・事後学習。期末レポート(締め切り3週間後)のテーマ等伝達。
【14】子どもと文化活動上記ディズカッション形式。同上の事前・事後学習。
【15】青少年団体活動、まとめ 講義事後学習にてレジュメ等の整理。授業内容の理解の深化を図る。
評価方法
中間時点でそれまでの内容について小レポート(学習レポート)を課し、期
末のレポート(研究レポート)とで併せ評価します。前者に30%、後者に
70%配点します。
教科書
林 ・矢田貝監修、『子ども学講座 2 子どもと文化』、一藝社、 2010年、
定価(1800円+税)。
参考図書
林 ・矢田貝監修、『子ども学講座1 子どもと生活』、一藝社、 2010年。
林 ・矢田貝監修、『子ども学講座3 子どもと環境』、一藝社、 2010年。
林 ・矢田貝監修、『子ども学講座5 子どもと教育』、一藝社、 2010年。
解説教育六法編修委員会編『解説教育六法 平成25年年版』三省堂、2013年。
備考
レジュメ作成に熟達するように。ディスカッション形式なので自分の見解を
持ち、議論の作法をマスターするように。