徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    保育学特論(家庭看護を含む)

科目番号54427担当教員名寒川 伊佐男単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次専攻科
授業概要
【授業概要】乳幼児期、児童期の成長発達の特性を理解していくと共に、それぞれの時期に関わる母子関係・家族関係・保育環境の必要性を論述・考察していく。
【到達目標】養護教諭としてまた母親として、こどもの発達心理学的な特性、精神保健的な係わりを理解し、人格の円満な発達のみち筋を体得する。
 
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】はじめに。育児が関わる科学的分野の解説。講義(適宜ビデオ使用)  
【2】乳児期 新生児・・既に相当完成された感覚能力を持って産まれてくること  
【3】 〃  感覚運動的認知の発達段階の理解  
【4】 〃  母子の愛着関係の成立と母子の相互関係  
【5】幼児期 自我の成立と自己主張。自己中心性。  
【6】 〃  思考の特性(象徴的思考・直感的思考)。心の理論の成立。  
【7】児童期 小学校低学年の心理的特性。  
【8】 〃  小学校高学年の心理的特性。  
【9】思春期・青年期の心理的特性。  
【10】親の養育態度と子どもの性格形成  
【11】成長発達段階に現れる子どもの習慣習癖。(その1、乳幼児期)  
【12】        〃          (その2、学童期)  
【13】        〃          (その3、思春期・青年期)  
【14】発達に障害がある子どもの理解と指導。  
【15】まとめ  
評価方法
筆記試験
教科書
プリントを配布
参考図書
備考