徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    児童教育学演習

科目番号54671担当教員名武田 紘一単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
【授業概要】
子どもの望ましい成長・発達のためには、それぞれの発達過程に応じた多様な経験の積み重ねが大切である。かつて、デュ−イは教育を経験の連続的改造であると捉えて、児童中心、経験中心の立場から「なすことによって学ぶ」教育論を展開し、わが国の教育にも多大の影響を与えてきた。こうしたことから、本授業ではデュ−イ教育学の成立過程を考察しつつ、経験理論の今日的意義を原書にもふれながら論じていく
到達目標
【到達目標】
○デュ−イ教育思想(プラグマティズム)の成立過程について、その概要を指摘できる。
○経験の意義と反省的思考の特性を把握する。
○英文内容を理解できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテ−ション。・講義形式
・資料配付。
・デュ−イの著書を調べる。
・プラグマティズムの本質を調べる。
・配付資料の熟読とレジュメの準備。
【2】デュ−イ教育思想の成立過程(1)・講義と演習形式の併用。
・発表・討議(個と全体)
・内容のまとめと理解不十分な点などの整理。
・配付資料の熟読とレジュメの準備。
【3】デュ−イ教育思想の成立過程(2)・講義と演習形式の併用。
・発表・討議(個と全体)
・資料配付。(英文)
・配付資料(英文)を訳して、概要をレジュメにまとめ、発表できるようにしておく。
・不明な点、疑問点等を明確にしておく。
【4】英文講読
Education as a Necessity of Life  (1)              
・講義と演習形式の併用。
・英文内容の発表・討議(個と全体)
・配付資料(英文)を訳して、概要をレジュメにまとめ、発表できるようにしておく。
・不明な点、疑問点等を明確にしておく。
【5】英文講読
Education as a Necessity of Life  (2)             
・講義と演習形式の併用。
・英文内容の発表・討議(個と全体)
・配付資料(英文)を訳して、概要をレジュメにまとめ、発表できるようにしておく。
・不明な点、疑問点等を明確にしておく。
【6】英文講読
Education as a Necessity of Life  (3)                                   
・講義と演習形式の併用。
・英文内容の発表・討議(個と全体)
・配付資料(英文)を訳して、概要をレジュメにまとめ、発表できるようにしておく。
・不明な点、疑問点等を明確にしておく。
【7】英文講読
Education as a Social Function (1) 
・講義と演習形式の併用。
・英文内容の発表・討議(個と全体)
・配付資料(英文)を訳して、概要をレジュメにまとめ、発表できるようにしておく。
・不明な点、疑問点等を明確にしておく。
【8】英文講読
Education as a Social Function (2)
・講義と演習形式の併用。
・英文内容の発表・討議(個と全体)
・配付資料(英文)を訳して、概要をレジュメにまとめ、発表できるようにしておく。
・不明な点、疑問点等を明確にしておく。
【9】英文講読
Education as a Social Function (3)
・講義と演習形式の併用。
・英文内容の発表・討議(個と全体)
・配付資料(英文)を訳して、概要をレジュメにまとめ、発表できるようにしておく。
・不明な点、疑問点等を明確にしておく。
【10】英文講読
Experience and Thinking (1) 
・講義と演習形式の併用。
・英文内容の発表・討議(個と全体)
・配付資料(英文)を訳して、概要をレジュメにまとめ、発表できるようにしておく。
・不明な点、疑問点等を明確にしておく。
【11】英文講読
Experience and Thinking (2)
・講義と演習形式の併用。
・英文内容の発表・討議(個と全体)
・配付資料(英文)を訳して、概要をレジュメにまとめ、発表できるようにしておく。
・不明な点、疑問点等を明確にしておく。
【12】英文講読
Experience and Thinking (3)                
・講義と演習形式の併用。
・英文内容の発表・討議(個と全体)
・配付資料(英文)を訳して、概要をレジュメにまとめ、発表できるようにしておく。
・不明な点、疑問点等を明確にしておく。
【13】英文講読
Experience and Thinking (4) 
・講義と演習形式の併用。
・英文内容の発表・討議(個と全体)
・配付資料(英文)を訳して、概要をレジュメにまとめ、発表できるようにしておく。
・不明な点、疑問点等を明確にしておく。
【14】経験の理論と問題解決学習・講義と演習形式の併用。・反省的思考の内容と問題解決学習の意義をまとめる。
【15】総括:英文講読内容の補足と質疑応答。・講義と演習形式の併用。・現代社会の状況把握を前提に、デュ−イから学ぶべきものは何かを考える。
評価方法
英文解釈、討論・質疑応答、レポ-トにより総合的に評価します。
教科書
英文は『Democracy and Education 』より抜粋して配付。
参考図書
デュ−イの著書を随時紹介。
備考