徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    メディア制作論

科目番号54681担当教員名山城 新吾単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
【授業概要】
本「メディア制作論」では、1年次の基礎ゼミナールBの内容を受けてさらに高度な映像制作についての知識・技術を身につけることを目的とする。具体的には基本的なシナリオの作成、バーチャルスタジオおよび業務用カメラの取り扱いの基本、光・カメラアングル・音といった撮影に必要なさまざまな基礎知識を取り扱う。
【到達目標】
・シナリオライティングの基本構成を理解し、書くことが出来る
・バーチャルスタジオの設備と機能を正しく理解し、運用できる
・業務用カメラの機能を正しく理解し、操作できる
・様々な照明の特性を理解し、コンテンツに応じた照明の選択と調整が出来る
・様々なマイクの特性を理解し、コンテンツに応じたマイクの選択と調整が出来る
・撮影のプランニングに必要な事項を理解し、基本的なプランを立案出来る
・基本的なカメラワークを理解し、実施できる
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】映像制作のフロー講義中心だが、テーマに沿った小グループまたは個人による課題の遂行・発表を含める。 
【2】シナリオの基本構成(1)  
【3】シナリオの基本構成(2)  
【4】シナリオの基本構成(3)  
【5】バーチャルスタジオの取り扱い(1)  
【6】バーチャルスタジオの取り扱い(2)  
【7】バーチャルスタジオの取り扱い(3)  
【8】業務用ビデオカメラと照明・音声収録環境(1)  
【9】業務用ビデオカメラと照明・音声収録環境(2)  
【10】業務用ビデオカメラと照明・音声収録環境(3)  
【11】業務用ビデオカメラと照明・音声収録環境(4)  
【12】撮影のプランニングと様々なテクニック(1)  
【13】撮影のプランニングと様々なテクニック(2)  
【14】撮影のプランニングと様々なテクニック(3)  
【15】まとめ  
評価方法
平常点(40点)と授業中に指示する課題に対する評価(60点)を合計する
教科書
トムソン・カノープス (著) 「映像制作ハンドブック―映像に係わるすべてのクリエイターの必読書」 (玄光社MOOK) ISBN978-4-7683-0293-4
参考図書
岩瀬純 編「DVシネマのつくりかた」(写真工業出版社 ISBN4-87956-066-9)
備考
課題遂行のため、授業時間外での作業が必要である。