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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】日本経済論

科目番号	54743	担当教員名	池上　政弘	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	3年

授業概要
【授業概要】　　日本経済について、Ⅰ 第ニ次大戦後の復興期から、最近の経済に至るまでの軌跡と現在の日本経済の課題（産業、労　　働、金融、財政等）について解説します。【到達目標】　　戦後日本経済の歴史的展開を認識した上で、日本経済の現状の問題・課題について考察する力を養うことを目標にします。
到達目標

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	日本経済を考察する視点・問題意識	レジュメを用意して講義します。　授業では数表やグラフを使用して解説することが多いですが、その場合、数表やグラフから読み取れることを言葉で表現して、レジュメにメモするよう努めて下さい。レジュメは共用ファイルから検索できるようようにします。マイコンピュータ　→　‘nps’ public(X)　→　teacher →　池上　→　講義　2011年度　→　前期　→　日本経済論
【2】	戦後日本経済の時代区分
【3】	経済成長
【4】	景気循環
【5】	戦後復興期
【6】	高度経済成長期（1955から1970年代初頭）
【7】	経済大国への途（1980年代）
【8】	高度経済成長への途（1980年代）
【9】	1990年代の経済不振
【10】	2000年以降の経済動向
【11】	産業
【12】	労働
【13】	金融
【14】	財政
【15】	日本経済の課題

評価方法
期末試験
教科書

参考図書
講義のなかで適宜紹介します。

備考
基礎知識としてマクロ経済学ベイシックⅠ・Ⅱの履修済みあるいは平行して履修することが望ましい。また、経済問題の記事に親しみ、図表が身近なものになるよう心掛けることを期待します。