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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54749 | 担当教員名 | 上垣 博和 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| 参考書としてあげた本を中心にして、子どもの発達を行動分析の視点からとらえなおす。 パワーポイントを用いての講義が中心であるが、授業内容によっては、ビデオなどを使用する。 論文の概要や指定課題を発表してもらう。 |
| 到達目標 |
| 行動分析を臨床場面で応用するために必要な基礎的な知識を身につけること、および自分で調べ、発表する力を身につけることを目標とする。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 発達の基本的な考えについて 本授業のねらいについて説明する。 | 講義 | 【予習】発達と学習の関係について調べること。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【2】 | 発達の基本的考え方 学習理論から見た問題点 成長に従って発生する行動も、学習で考えられる？ 学習理論について（基本的な概念） | 講義 | 【予習】学習理論では発達をどう捉えているのか調べる。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【3】 | 子ども、環境およびその連続的相互作用 | 講義及び発達に関するビデオ（ストレンジシチュエーション法） | 【予習】問題行動は学習理論からどう考えられるのか調べること。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【4】 | 学習理論の復習 | 講義 | 【予習】前回のビデオに出た用語を学習の観点から見るとどうなるのか考えること。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【5】 | レスポンデント相互作用 | 講義 | 【予習】問題行動について学習理論ではどう考えるのか調べる。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【6】 | オペラント相互作用 | 講義 | 【予習】論文「Insaght in the Pigeon」を読み、論点をまとめる。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【7】 | オペラント相互作用の獲得 | 講義 | 【予習】Learnd helplessnessと Locus of controlとの関係について調べる。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【8】 | オペラント相互作用の維持 | 講義 | 【予習】日常生活に見られる随伴性を調べること。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【9】 | 弁別と般化 | 講義及びビデオ | 【予習】日常生活のABC分析を使った事例の紹介。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【10】 | インプリンティングについて | 講義 | 【予習】「インプリンティングにおけるアヒルのヒナの観察学習」を読み、概要をまとめる。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【11】 | インプリンティングと学習について | 講義 | 【予習】インプリンテイングと学習の関係について調べること。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【12】 | 愛着行動、社会的参照など | 講義 | 【予習】愛着行動、社会的参照と学習との関係について調べること 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【13】 | まとめとして（行動分析の発展） | 講義 | 【予習】「都市の放置自転車問題に対する心理学的アプローチ」を読み、内容をまとめておくこと。 【復習】授業で説明した基本概念について整理し、内容がわかるようにしておく。 |
| 【14】 | 最終課題の発表 | 口頭発表 | 【予習】発表準備 【復習】各発表内容について、自分の考えを整理しておくこと。 |
| 【15】 | まとめ（最終課題の発表） | 口頭発表 | 【予習】発表準備 【復習】各発表内容について自分の考えを整理しておくこと。 |
| 評価方法 |
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| 毎回提出されたレポートを５点満点で評価しその平均を１０倍したものと、発表内容を５０点満点で評価したものとの合計をとる。 |
| 教科書 |
| なし |
| 参考図書 |
| 子どもの発達の行動分析 シドニー・Ｗ．ビジュー著 園山繁樹、根ヶ山俊介、山口薫訳 二瓶社 行動分析学から見た子どもの発達 ヘンリー・Ｄ・シュリンガー著 園山繁樹、根ヶ山俊介、山根正夫、大野裕史訳 二瓶社 行動分析学からの発達アプローチ シドニー・Ｗ．ビジュー＆エミリオン・リベス編著 山口薫・清水直治監訳 二瓶社 リハビリテーションのための行動分析学入門 河合伊六監修 医歯薬出版 行動科学を活かした保健の授業づくり 戸部秀之、齋藤久美著 少年写真出版 メリットの法則 奥田健次 集英社新書 |
| 備考 |
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| 与えられたことをただ消化するのでなく、自分でも調べ発表することを積極的に行ってほしい。 予習、復習内容はレポートとして提出してもらう。レポートについては、表紙は不要。一行目に学籍簿、氏名を記入。参考文献、引用文献は必ず記載のこと。 |