徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    老人福祉論

科目番号54800担当教員名古川 明美単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年、編入4年
授業概要
(授業概要)高齢者の特性、少子高齢化社会の現状、高齢者と家族の抱える問題や介護問題について学習する。また、老人福祉法、介護保険法などの法令や制度を学習する。

(到達目標)現代社会の中での高齢者を理解するために、生活実態と福祉需要、支援体制等を活用している現状が理解できる。また、高齢者に関する法と諸施策が理解できる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】現代社会と高齢者(少子高齢者の到来、高齢者をとりまく状況と諸問題)講義、演習 
【2】現代社会と高齢者(高齢者のための総合的対策)  
【3】高齢者の生活実態と福祉需要(高齢者の特性、健康)  
【4】高齢者の生活実態と福祉需要(経済、家族・地域社会)  
【5】高齢者に関する法と諸施策(老人福祉法、介護保険法)  
【6】高齢者に関する法と諸施策(老人保健法、高齢者に関する諸施策等)  
【7】高齢者支援の体系と実態(高齢者生活支援の体系と実際)  
【8】高齢者支援の体系と実態(在宅サービス、施設サービスの内容と機能)  
【9】高齢者のための民間活動とシルバーサービス(ボランティア活動と社会福祉協議会)  
【10】高齢者のための民間活動とシルバーサービス(非営利民間活動、高齢者向け民間サービスの現状と今後の展望)  
【11】高齢者の生きがいと社会参加(高齢者と生きがいの構造)  
【12】高齢者の生きがいと社会参加(生きがい・社会参加の行政施策、生きがい・社会参加活動の実際)  
【13】保健・医療・福祉の連携とチームアプローチ(関係機関・施設と専門職、保健・医療・福祉の連携)  
【14】保健・医療・福祉の連携とチームアプローチ(介護保険下におけるケアマネジメントとチームアプローチ)  
【15】高齢者・家族に対する相談援助活動の実際とまとめ  
評価方法
平常点、試験、演習の態度
教科書
老人福祉論 中央法規
参考図書
老人福祉論 ミネルヴァ書房  高齢者福祉論 ミネルヴァ書房
備考