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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54838 | 担当教員名 | 三村 都與仁 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年、編入3年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】心理学における「学習」とは、経験により生じる行動の変化を意味する。行動を学習するのは動物全般に共通することであり、環境に適応するために新しい行動を身につけたり、状況に合わせて行動を変えたりする。本講義では、こうした行動の獲得や変容と制御についての基本的なメカニズム、そして人に特有の学習領域や応用分野について解説する。 【到達目標】学習心理学に関する知識を身につけ、行動のメカニズムを理解して、自分や他者の行動のあり方、また社会の動きについて、学習心理学の観点から考えることができるようになる。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 学習の概念 | 講義形式 | |
| 【2】 | 古典的条件づけ（１）−基礎・特徴 | ||
| 【3】 | 古典的条件づけ（２）−機能と法則 | ||
| 【4】 | 古典的条件づけ（３）−行動の獲得・消去 | ||
| 【5】 | オペラント条件づけ（１）−基礎・特徴 | ||
| 【6】 | オペラント条件づけ（２）−強化の法則 | ||
| 【7】 | オペラント条件づけ（３）−行動の獲得・消去 | ||
| 【8】 | オペラント条件づけ（４）−行動の分析・制御 | ||
| 【9】 | 認知的学習 | ||
| 【10】 | 社会的学習 | ||
| 【11】 | 概念学習と問題解決 | ||
| 【12】 | 記憶 | ||
| 【13】 | 学習の応用−プログラム学習・行動療法 | ||
| 【14】 | 学習の障害 | ||
| 【15】 | 学習の生理的基礎 | ||
| 評価方法 |
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| 試験及びレポートによる理解度の評価に出席状況を加味して、総合的に評定。 |
| 教科書 |
| 学習の心理−行動のメカニズムを探る 実森定子・中島定彦著：サイエンス社 |
| 参考図書 |
| グラフィック学習心理学−行動と認知 山内光哉・春木豊著：サイエンス社 |
| 備考 |
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