徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食生活論

科目番号54840担当教員名津田 とみ単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】食生活の変遷と現状、健康増進へ向け施行されているさまざまな試みを学習する。食生活は幼少時より成長期、成人期、熟年期いずれにおいても体づくりの基本である。この科目はよりよい食生活を企画できる基本的学力を養うためのスタートである。内容は”エビデンスにもとづいた栄養学”をめざす。
【到達目標】栄養学の専門科目を学ぶ土台となる基本的な食生活に関する知識の修得。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】食生活論・はじめに・エビデンスにもとづいた栄養学とは講義形式とする。自分自身の食生活を考えるような課題を宿題とし、自ら学習(予習・復習)を進める習慣をつけることを促す。 
【2】食生活の変遷・健康増進運動  
【3】食事調査方法・自分の食生活  
【4】「国民健康・栄養調査」・児童生徒の食生活等実態調査  
【5】食物中の栄養素・栄養素の代謝と働き  
【6】「日本人の食事摂取基準」・ライフステージ別食事摂取基準  
【7】対象別食生活の指針・食事バランスガイド・運動の指針  
【8】「食生活の評価」・「栄養状態の評価」  
評価方法
平常点、レポート「食生活の現状について」、期末試験
教科書
特に指定はしない。
参考図書
食生活指針の解説(文部科学省、厚生労働省、農林水産省)、よくわかる専門基礎講座・栄養学 金原出版。その他できるだけ多くの本(書籍、専門誌、関連の出版物など)を図書館その他で手に取ってみる機会を奨励する。
備考
必要な資料やプリントは授業中に配布する