徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    家族関係福祉論

科目番号54841担当教員名岡山 千賀子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
【授業概要】子どもを取り巻く家族の状況を把握し、その課題を認識するための基礎的な知識を学ぶ。
さらに、現代社会構造の変化は、「家族の変化」・「家族形態の変化」・「家族機能の縮小」などが見られ、その人々の最も基礎的な生活の場である「家庭生活」の安定・保護を子どもの福祉の立場から考察する。
【到達目標】わが国の社会福祉制度の現状の中で、「現代家族」が、かかえる諸問題を子どもの福祉の視点から学ぶことを目的とする。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】 講義(時間外学習として、テキストを使用した予習・復習をすること。) 
【2】1.子どもと家庭から福祉を考える  
【3】2.現代の子どもがおかれている状況を把握する(その1)   
【4】           〃                (その2)  
【5】3.児童福祉の理念を理解する  
【6】4.現代の子どもと家庭の福祉の制度を理解する  
【7】5.児童福祉施設について理解する  
【8】6.子どもと家庭の福祉の現状と諸施策を理解する(その1)  
【9】            〃                 (その2)  
【10】            〃                 (その3)  
【11】            〃                 (その4)  
【12】            〃                 (その5)  
【13】7.子どもと家庭福祉を担う専門職とは何か  
【14】8.子どもと家庭への相談援助活動を学ぶ  
【15】まとめ これからの子どもの福祉  
【16】予備(資料検討)  
評価方法
筆記試験
教科書
「−実践から学ぶ− 子どもと家庭の福祉」保育出版社、2008
参考図書
保育所保育指針 ・最新保育資料集
保育児童福祉要説
備考
事例も取り上げて授業を展開する。各自、参考書等の図書を利用して考察を深めること。