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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】臨床栄養学実習Ⅱ

科目番号	54844	担当教員名	津田　とみ	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	必修	開講期	前期	対象年次	4年

授業概要
【実習の概要】管理栄養士は、様々な病態を理解し個々の状態に対応する能力が求められ、また健康増進の意味からも管理栄養士への期待は高まっている。本科目では、さまざまな基礎科目の学習を修得したうえで、疾病の予防と治療に対応する栄養学的専門知識と技術を学ぶ。さらに医療の場でチーム医療(NST)のメンバーとして活躍できる基礎知識を整理する。【到達目標】臨床栄養学で学んでおくべき代表的な疾病と、栄養管理について熟知修得。
到達目標

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	1　実習講義：臨床栄養学（II）について	実習および実習講義。毎回の実習テーマについて、自ら考え理解することを促す。実習ノートを重視し、「予習→実習で実際に行ったこと→復習」の記録を残すよう指導する。
【2】	2　血圧測定と塩分感受性-（1）
【3】	3　血圧測定と塩分感受性-（2）
【4】	4　味覚検査と減塩のくふう
【5】	5　減塩食献立作製
【6】	6　減塩食；本態性高血圧の食事
【7】	7　栄養成分別基準食-1）タンパク質基準食；腎疾患の食事
【8】	8　成分別基準食-2）エネルギー基準食：1,200kcalの食事
【9】	9　成分別基準食-3）脂肪基準食；高脂血症の食事
【10】	10　全がゆ食
【11】	11　治療食用食材の検討
【12】	12　治療食用食材の検討と試食
【13】	13　臨床栄養カンファレンス（1）
【14】	14　臨床栄養カンファレンス（2）
【15】	15　臨床栄養カンファレンス（３）

評価方法
期末試験、実習時の平常点、課題のレポート
教科書
「臨床栄養管理ポケット辞典」建帛社、「改定臨床栄養学実習―栄養補給マネジメント実務―」建帛社(臨床栄養学実習Ⅰに用いた教科書を継続して使用）
参考図書
「よくわかる栄養学」（専門基礎講座）金原出版　(臨床栄養学実習Ⅰから継続して参考書とする）、「臨床栄養学病態食事療法編」培風館、「食事療法シリーズ全10巻」建帛社、「食事療法シリーズ全10巻」医歯薬出版、「糖尿病食事療法のための食品交換表」、「五訂補日本食品成分表」など

備考
資料などプリント類を配布する