徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品加工学演習

科目番号54892担当教員名田主　澄三単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
食品加工学，同特論，同実習で学習した内容を元にして，食品加工の理論的理解を完成させる。そのために，加工原材料である食品素材についても考える。多種多様な包装材料の材質の特性を実物から学び,食品包装材料及び包装方法について学習する。さらに,食品にかかわる改正法規・表示制度及び関係法令等についての学習及び先端技術の食品加工への応用等について学習する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】食品の包装:材料の種類,分類演習
50人を１クラスとする２クラス編成とし，各クラスは隔週開講とする。２週連続で同一内容の授業であるので，学外実習・就職試験等の公欠扱いになる欠席が事前に知れている場合は，申し出により別クラスでの授業に参加できる。出席とする。		予習：事前に渡してある関連する過去の国家試験問題を毎回約10問について解説できるようにしておく。
各クラスの問題は異なるが，全問について予習しておく。
復習：下記「備考」
【2】同上同上同上
【3】食品の規格と表示制度同上同上
【4】同上同上同上
【5】食品加工・貯蔵法（１）水分，ｐＨ，温度同上同上
【6】同上同上同上
【7】食品加工・貯蔵法（２）燻煙，殺菌，ガス，照射同上同上
【8】同上同上同上
【9】農産加工品（１）穀類加工品同上同上
【10】同上同上同上
【11】農産加工品（２）豆類・いも類加工品同上同上
【12】同上同上同上
【13】農産加工品（３）野菜類・果実類・きのこ類加工品同上同上
【14】同上同上同上
【15】水産加工品同上同上
【16】同上同上同上
評価方法
「平常点」と「期末試験」による。「平常点」は毎回の授業後に与えられた課題に対するレポートによって評価する。�．譽檗璽箸猟鷭伉�切は授業日を含めた３日後の１７時とする。�▲譽檗璽箸涼拗鐵鷭个隆�限は次回の授業開始までとし，遅刻提出３回をもって１回の不提出とする。
教科書
春休み前に配布するレジュメを使用する
参考図書
『管理栄養士国家試験キーワード集』小川正ら編 化学同人 2,200円
『食べ物と健康１』 池田清和，柴田克己編 　化学同人　 2,500円
『食べ物と健康２』田主澄三,小川正編 化学同人 1,900円
『食べ物と健康３』森友彦，田主澄三ら　化学同人　2,400円
備考
　田主は0.5単位分を分担する。
　「出席」とは授業開始時点において受講の準備が整っていることであり，該当者に出席票用紙を配布する。「遅刻」とは授業開始より１０分以内に着席した場合であり，出席票用紙は配布しないので，授業後直ちに出席した旨を届け出る。
　「出席票」の表面【授業内容】毎回の授業後に与えられた課題について，ノートとテキストを参考にして記述する。【感想】疑問に思ったこと，理解できなかった項目等を記入する。無い場合は記述しなくて良い。裏面：テキスト以外の参考書２冊以上から，授業内容に関連する事項を引用してまとめる。利用した参考書の出典を明記する。
　「出席票」の提出締切は授業日を含めた３開講日後の１７時とし，指定場所へ提出する。
　評価の終了した「出席票」は，修正あるいはコメントをつけて，返却する。
　多くの学生が理解不足あるいは誤った理解をしている場合は，次の授業で再度説明する。