徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生理学

科目番号54914担当教員名池原 敏孝単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
生理学は、疾病の成り立ちを理解し、健康の保持・増進を図る上で、最も基礎となるものであり、また健康の保持のための栄養指導、疾病時の栄養指導、福祉介護システムに重要である。講義ではこれらを身近なものとしてとらえ、理解を深める。
到達目標
人体は体内に内部環境を持っており、健康の保持、増進は内部環境の恒常性と繋がっている。この恒常性の維持に働いている器官(心臓、腎臓等)の機能を理解する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生理学の基本知識(人体の構造など)および血液講義 質疑応答を行い、人体の構造及び機能についての全般的な知識を問う。人体の構造や機能というのはどのようなものか、ネットや参考書、高校の生物の教科書等で調べておく。質問にも答えられるようにしておく事。
【2】血液の作用講義 先週の講義の要点および、血液の作用について質疑応答を行う。【予習】教科書の「血液の作用」の項目(P.73-P.88)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【3】体液のバランス講義 先週の講義の要点および、体液について質疑応答を行う。【予習】教科書の「体液」の項目(P.89-P.98)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【4】呼吸のはたらき(1)講義 先週の講義の要点および、呼吸(呼吸〜血液によるガスの運搬)について質疑応答を行う。【予習】教科書の「呼吸(呼吸〜血液によるガスの運搬)」の項目(P.99-P.109)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【5】呼吸のはたらき(2)講義 先週の講義の要点および、呼吸(肺循環〜運動と呼吸)について質疑応答を行う。【予習】教科書の「呼吸(肺循環〜運動と呼吸)」の項目(P.110-P.120)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【6】循環と心臓のはたらき(1)講義 先週の講義の要点および、循環と心臓のはたらき(心臓〜心臓刺激伝導系について質疑応答を行う。【予習】教科書の「循環と心臓のはたらき(心臓〜心臓刺激伝導系)」の項目(P.121-P.124)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【7】循環と心臓のはたらき(2)講義 先週の講義の要点および、呼吸(心臓の特性〜血圧)について質疑応答を行う。【予習】教科書の「循環と心臓のはたらき(心臓の特性〜血圧)」の項目(P.125-P.147)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【8】食物の消化と吸収(1)講義 先週の講義の要点および、食物の消化と吸収(消化と吸収〜胃における消化)について質疑応答を行う。【予習】教科書の「食物の消化と吸収(消化と吸収〜胃における消化)」の項目(P.151-P.155)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【9】食物の消化と吸収(2)講義 先週の講義の要点および、食物の消化と吸収(小腸における消化〜吸収)について質疑応答を行う。【予習】教科書の「食物の消化と吸収(小腸における消化〜吸収)」の項目(P.155-P.160)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【10】尿の生成と排泄(1)講義 先週の講義の要点および、尿の生成と排泄(腎臓の働き〜水の再吸収と調節)について質疑応答を行う。【予習】教科書の「尿の生成と排泄(腎臓の働き〜水の再吸収と調節)」の項目(P.163-P.166)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【11】尿の生成と排泄(2)講義 先週の講義の要点および、尿の生成と排泄(尿細管における分泌〜腎臓のその他の機能)について質疑応答を行う。【予習】教科書の「尿の生成と排泄(尿細管における分泌〜腎臓のその他の機能)」の項目(P.166-P.168)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【12】体温調節のしくみ講義 先週の講義の要点および、体温調節のしくみについて質疑応答を行う。【予習】教科書の「体温調節のしくみ」の項目(P.169-P.176)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【13】神経のはたらき講義 先週の講義の要点および、神経のはたらきについて質疑応答を行う。【予習】教科書の「神経のはたらき」の項目(P.29-P.44)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【14】感覚の発現講義 先週の講義の要点および、感覚について質疑応答を行う。【予習】教科書の「感覚」の項目(P.45-P.56)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること。
【15】生殖のしくみ、ホルモンの作用およびまとめ講義 先週の講義の要点および、生殖、ホルモンの作用について質疑応答を行う。【予習】教科書の「生殖、ホルモンの作用」の項目(P.201-P.210,P.177-P.198)をよく読んでおくこと。
【復習】今日の講義の内容をまとめ、ノートにすること、および期末試験の準備をおこなう。
評価方法
筆記試験、授業での平常点など総合評価
教科書
人体生理学の基礎、宮本、森田、山口編著、医学出版、3,200(税別)円
参考図書
特になし
備考