徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    放射化学

科目番号54957担当教員名塩原 義則単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
【授業概要】医学・薬学領域において、基礎研究から医薬品の開発、医療に至るまで広く利用されているラジオアイソトープと放射線に関する基礎的知識を修得する。
到達目標
【到達目標】
1 原子の構造と放射壊変について説明できる。
2 電離放射線の種類を列挙し、それらの物質との相互作用について説明できる。
3 代表的な放射性核種の物理的性質について説明できる。
4 核反応および放射平衡について説明できる。
5 放射線の測定原理について説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】環境放射能と放射線発見の歴史について説明できる C1(1)4-1講義と演習【予習】テキスト第1章を熟読
【復習】演習問題を課す
【2】原子と原子核について説明できる C1(1)4-1講義と演習【予習】テキスト第2章を熟読
【復習】演習問題を課す
【3】代表的な放射性核種について説明できる C1(1)4-3講義と演習【予習】テキスト第2章を熟読
【復習】演習問題を課す
【4】放射性壊変(α壊変)について説明できる C1(1)4-1,3講義と演習【予習】テキスト第2章を熟読
【復習】演習問題を課す
【5】放射性壊変(β壊変)について説明できる C1(1)4-1,3講義と演習【予習】テキスト第2章を熟読
【復習】演習問題を課す
【6】放射性壊変(γ壊変)について説明できる C1(1)4-1,3講義と演習【予習】テキスト第2章を熟読
【復習】演習問題を課す
【7】放射性壊変速度と放射平衡について説明できる C1(1)4-4講義と演習【予習】テキスト第2章を熟読
【復習】演習問題を課す
【8】原子核反応と放射性核種の製造について説明できる C1(1)4-4講義と演習【予習】テキスト第2章を熟読
【復習】演習問題を課す
【9】α線と物質との相互作用について説明できる C1(1)4-2講義と演習【予習】テキスト第3章を熟読
【復習】演習問題を課す
【10】β線と物質との相互作用について説明できる C1(1)4-2講義と演習【予習】テキスト第3章を熟読
【復習】演習問題を課す
【11】γ線と物質との相互作用について説明できる C1(1)4-2講義と演習【予習】テキスト第3章を熟読
【復習】演習問題を課す
【12】放射線の電離作用を利用した測定法について説明できる C1(1)4-5講義と演習【予習】テキスト第4章を熟読
【復習】演習問題を課す
【13】放射線の蛍光作用を利用した測定法について説明できる C1(1)4-5講義と演習【予習】テキスト第4章を熟読
【復習】演習問題を課す
【14】放射線の写真作用を利用した測定法について説明できる C1(1)4-5講義と演習【予習】テキスト第4章を熟読
【復習】演習問題を課す
【15】まとめ講義 
評価方法
試験
教科書
佐治編「NEW放射化学・放射薬品学 第2版」(廣川書店)
参考図書
適宜紹介
備考
準備学習として元素の周期律(周期表)を理解しておくこと