徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    応用細胞生物学1

科目番号54971担当教員名赤木 正明単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
講義概要:生体のダイナミックな情報ネットワーク機構を物質や細胞レベルで理解するために、代表的な情報伝達物質の種類、作用発現機構などについて概説する。
到達目標:生体のダイナミックな情報ネットワーク機構に関する基本的知識を修得して、それについて説明できるようになる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ペプチドホルモンの産生臓器、生理作用及び分泌調節機構について概説し、このホルモンの異常による疾患とその病態について説明する。講義 
【2】アミノ酸誘導体ホルモンの構造、産生細胞、生理作用及び分泌調節機構について概説し、このホルモンの異常による疾患とその病態について説明する。  
【3】ステロイドホルモンの構造、産生臓器、生理作用及び分泌調節機構について概説し、このホルモンの異常による疾患とその病態について説明する。  
【4】ステロイドホルモンの構造、産生臓器、生理作用及び分泌調節機構について概説する。  
【5】ステロイドホルモンの異常による疾患とその病態について説明する。  
【6】エイコサノイドの生合成経路及び生理活性を概説し、関連する薬物について解説する。  
【7】生理活性アミンの生合成と生理活性について概説し、関連する薬物について解説する。  
【8】生理活性ペプチド及び一酸化窒素の生合成と生理活性について概説し、関連する薬物について解説する。  
【9】モノアミン系神経伝達物質の生合成経路、分解経路及び生理活性について概説し、関係する薬物について解説する。  
【10】アセチルコリンの生合成経路、分解経路及び生理活性について概説し、関係する薬物について解説する。  
【11】アミノ酸系及びペプチド系神経伝達物質の生合成経路、分解経路及び生理活性について概説する。  
【12】運動神経から骨格筋への情報伝達経路を概説し、関連する薬物について解説する。  
【13】知覚神経の情報伝達経路を概説し、関連する薬物について解説する。  
【14】細胞膜受容体から細胞内への情報伝達経路及び細胞内(核内)受容体を介する情報伝達経路について概説する。  
【15】講義のまとめを行う。  
評価方法
試験・毎時間提出する整理問題のレポート
教科書
鹿取 信監修「標準薬理学」(医学書院)・補充プリント
参考図書
田中千賀子他編集「New薬理学」(南江堂)、重信弘毅他編集「パートナー薬理学」(南江堂)、佐藤 進編集「新薬理学テキスト」(廣川書店)
備考