徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医療系総合演習

科目番号54973担当教員名櫻井 栄一単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次6年
授業概要
授業概要: 医療系薬学の総仕上げとして、薬物の投与設計の考え方と臨床に役立つ実践法を学ぶ。
到達目標
到達目標:医療施設で積極的に薬物血中濃度の分析が行われている薬物を厳選し、患者に提供する治療の向上化を目指す。内容的には薬学教育モデルカリキュラム「薬と疾病」の全範囲に及ぶ。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】アミノグリコシド系抗生物質講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【2】カルバマゼピン講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【3】ジゴキシン講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【4】エトスクシミド講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【5】免疫抑制剤:シクロスポリン、タクロリムス、シロリムス講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【6】リドカイン講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【7】リチウム講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【8】メトトレキサート講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【9】フェノバルビタール講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【10】フェニトイン講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【11】プロカインアミド講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【12】テオフィリン講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【13】三環系抗うつ薬:アミトリプチリン、ノルトリプチリン、イミプラミン、デシプラミン講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【14】バルプロ酸講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
【15】バンコマイシン講義方式とコンピューターによる解析トレーニング。予習:ウインターの臨床薬物動態学の基礎の該当部分を読む。
復習:コンピュータによる投与設計を確実にできるようにする。
評価方法
レポート、平常点。
教科書
必要に応じてプリントを配布
参考図書
ウインターの臨床薬物動態学の基礎(じほう)
備考
赤木正明、福石信之、山本博文、伊藤卓也、阿部友美。