徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本薬局方

科目番号55026担当教員名櫻井 栄一単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
授業概要:日本薬局方は薬剤師にとってバイブルというべき存在である。ここでは、日本薬局方の制定と歴史、外国薬局方とのかかわり、局方構成を、短期集中型の積み上げ型学習で系統的に理解する。また、OTC薬についても理解を深める。
到達目標
到達目標:1.第十六改正日本薬局方制定の経緯とその要説を説明できる。2.日本薬局方の意義と内容について概説できる。3.身近な医薬品を日本薬局方を用いて調べる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】日本薬局方の歴史と外国薬局方とのかかわり(B−(1))講義と演習予習:局方解説書の沿革略記及びまえがきを読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【2】第十六改正日本薬局方制定の経緯と特徴(B−(1))講義と演習予習:局方解説書の沿革略記及びまえがきを読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【3】通則及び製剤通則((B−(1)、(C−16(2))講義と演習予習:局方解説書の通則及び製剤通則を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【4】製剤各条(1)(経口投与する製剤、口腔内に適用する製剤)(C16−(2))講義と演習予習:局方解説書の製剤各条を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【5】製剤各条(2)(注射により投与する製剤、透析に用いる製剤)(C16−(2))講義と演習予習:局方解説書の製剤各条を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【6】製剤各条(3)(気管支・肺、目、耳、鼻、直腸、膣、皮膚などに適用する製剤)
(C16−(2))
講義と演習予習:局方解説書の製剤各条を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【7】生薬総則及び生薬関連製剤各条(C16−(2))講義と演習予習:局方解説書の生薬総則及び生薬関連製剤各条を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【8】一般試験法(1)(化学的試験法)(C16−(2))講義と演習予習:局方解説書の該当部分の一般試験法を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【9】一般試験法(2)(物理的試験法、粉体物性測定法)(C16−(2))講義と演習予習:局方解説書の該当部分の一般試験法を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【10】一般試験法(3)(生物学的試験法、生化学的試験法、微生物学的試験法、生薬試験法)(C16−(2))講義と演習予習:局方解説書の該当部分の一般試験法を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【11】一般試験法(4)(製剤試験法)(C16−(2))講義と演習予習:局方解説書の該当部分の一般試験法を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【12】一般試験法(5)(容器・包装材料試験法、滅菌法及び無菌操作法)(C16−(2))講義と演習予習:局方解説書の該当部分の一般試験法を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【13】医薬品各条(1)アスピリン:製法〜処方・投与設計まで(コアカリキュラム以外)Team-Based Learning(TBL)による学習予習:局方解説書の医薬品各条を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【14】医薬品各条(2)フェニトイン:製法〜処方・投与設計まで(コアカリキュラム以外)Team-Based Learning(TBL)による学習予習:局方解説書の医薬品各条を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
【15】医薬品各条(3)バンコマイシン塩酸塩:製法〜処方・投与設計まで(コアカリキュラ以外)Team-Based Learning(TBL)による学習予習:局方解説書の医薬品各条を読む。
復習:薬剤師国家試験過去問題集(薬剤学研究室編)の該当部分を解く。
評価方法
試験、レポート
教科書
第十六改正日本薬局方解説書(廣川書店)
参考図書
NEWパワーブック物理薬剤学・製剤学(廣川書店)
〜薬剤師国家試験過去問集〜(81回ー96回)(薬剤学教室編)
備考
担当教員:石田志朗
本講義はクォーター制で実施する。