徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生活関連法

科目番号55125担当教員名水島 かな江単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
 日常の生活の中で、特に意識することは少ないが、私たちの暮らしは法によって支えられている。授業では、そういった私たちの暮らしと関わるさまざまな法のうち、特に家族に関係する法に焦点をあてて学ぶ。
家族と法との関わりを単に知るだけでなく、実際に議論や、毎回のレポート提出によって、家族問題への法的アプローチとともに、自分で考え、判断する力を身につけたい。
到達目標
・家族と法の関わりを知る。
・家族問題に対し、法的アプローチの方法を知る。
・家族のさまざまな場面での問題を自分で考えることが出来る。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション講義 
【2】家族問題への法的接近講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【3】法的にみた結婚講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【4】結婚と財産講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【5】離婚制度講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【6】離婚後の生活講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【7】親と子1講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【8】親と子2講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【9】内縁と認知講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【10】氏と戸籍と祖先祭祀講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【11】扶養講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【12】相続をめぐる意識と法講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【13】遺言とその効用講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【14】家族と税金講義と演習【予習】教科書の該当頁を読んで議論できるようにしておくこと
【復習】授業のポイントをまとめて翌週提出。
【15】まとめ講義 
評価方法
授業中のミニレポート、毎時の宿題の課題(60%)と担当章の報告(20%)および最終レポート(20%)
教科書
『家族の法』 利谷信義 有斐閣
参考図書
『生活民法入門』 大村敦志 東京大学出版会
『新版 家族法概論』有地亨 法律文化社
備考
授業前の教科書の熟読、授業中の議論、授業後のまとめの課題、そして、担当するところの報告など、授業への参加が強く求められるので、労力を厭わない覚悟で参加すること。