徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    臨床栄養学演習

科目番号55257担当教員名坂井 隆志単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
各科目別に学習してきた知識を関連づけ、広範囲におよぶ臨床栄養学の基本から応用までを整理する。また同時に、生化学、生理学、免疫学的側面の理解に重点を置き、受講生はこの機会に学習したい事項を提案しあって、お互いに解答を検討する演習形式で学習を進める。
学生の参加と教員の講義を合わせて進行する。予習で疑問点を探し出すこと、キーワードを拾って復習することを課題とし、演習をすすめる。
到達目標
臨床栄養学で学ぶべき主要な疾患について、病態および予防治療と栄養管理についての正しい知識を身に着ける。特に、生化学、生理学の知識と栄養学的知識の融合により、臨床栄養学分野への応用力を養う。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション学習項目の分担決め。生化学の基礎知識の確認。これまでに学習した生化学についての基礎知識の復習。時間授業の準備。
【2】基礎栄養学演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【3】応用栄養学演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【4】人体の構造と機能演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【5】栄養と免疫演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【6】食物アレルギー演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【7】臨床栄養学各論(血液疾患);鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【8】臨床栄養学各論(脳神経疾患)演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【9】臨床栄養学各論(消化器疾患);胃・十二指腸潰瘍、胃ガン、炎症性腸疾患演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【10】臨床栄養学各論(消化器疾患);胆肝膵疾患演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【11】臨床栄養学各論(代謝性疾患);肥満、るいそう、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病など演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【12】臨床栄養学各論(腎臓疾患);腎炎、腎不全など演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【13】臨床栄養学各論(循環器疾患);動脈硬化症、高血圧症など演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【14】臨床栄養学各論(呼吸器疾患)演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
【15】臨床栄養学各論(その他、まとめ)演習、学生の参加と教員の講義とを合わせて進行する学生が自分で発表する内容のプリントを作製・配布する。
評価方法
発表および質疑応答の内容を評価する。
教科書
参考図書
病態臨床栄養学(文光堂)
備考
プリント類を適宜配布する