徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    楽式論B

科目番号55619担当教員名真鍋 順紀単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
和声と楽式のアナリーゼを行うことにより、音楽作品の構造を理論的に理解させる。形式を伴ういろいろな音楽作品を知ることによりその音楽の特徴、持ち味をより深く理解して行く。
到達目標
ソナタ形式のアナリーゼを行う。いろいろな音楽作品を理論的に理解する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】音楽形式を伴ういろいろな楽曲を理解しよう(1)講義と実習学習した曲の鑑賞
【2】いろいろな楽曲を理解しよう(2)講義と実習学習した曲の鑑賞
【3】いろいろな楽曲を理解しよう(3)講義と実習学習した曲の鑑賞
【4】その他の音楽用語講義と実習学習した用語についてレポート
【5】古典組曲について講義と実習古典組曲の鑑賞
【6】宗教音楽合唱曲について講義と実習宗教音楽曲の鑑賞
【7】音楽形式の講義(1)講義と実習 
【8】音楽形式の講義(2)講義と実習 
【9】ソナタ形式について講義と実習各自コピーした楽譜に和声と楽式のアナリーゼを開始する
【10】ベートーヴェン作曲の悲愴ソナタの第一楽章のアナリーゼ(1)講義と実習調と和音、非和声音のアナリーゼ
【11】ベートーヴェン作曲の悲愴ソナタの第一楽章のアナリーゼ(2)講義と実習序奏のアナリーゼ
【12】ベートーヴェン作曲の悲愴ソナタの第一楽章のアナリーゼ(3)講義と実習提示部のアナリーゼ
【13】ベートーヴェン作曲の悲愴ソナタの第一楽章のアナリーゼ。(4)課題曲のレポート制作(1)講義と実習展開部のアナリーゼ
【14】ベートーヴェン作曲の悲愴ソナタの第一楽章のアナリーゼ(5)課題曲のレポート制作(2)講義と実習再現部のアナリーゼ
【15】ベートーヴェン作曲の悲愴ソナタの第一楽章のアナリーゼ(6)課題曲のレポート制作(3)講義と実習レポート仕上げ
評価方法
アナリーゼ結果提出、レポート提出、筆記試験
教科書
和声と楽式のアナリーゼ(音楽之友社)
参考図書
和音表等チップスプリント配布
備考