徳島文理大学シラバスシステム

	徳島文理大学	Webシラバスシステム	TOP	戻る
	徳島文理大学短期大学部

【科目名】レクリエーション概論

科目番号	74728	担当教員名	岡山　千賀子	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	2年

授業概要
現代の社会課題から、レクリエーションの果たす役割を理解し、援助するための基礎理論を学ぶ。また、組織としてのレクリエーションの各協会等の事業や役割を理解し、教育・保育・福祉の現場はもとより、広く市民にとって魅力ある事業を行うための企画や運営の仕方について具体的に学ぶことを目的としている。
到達目標
①知識（理解）レクリエーションの組織・果たす役割や事業の目的を知る。　②態度(関心･意欲）レクリエーション支援の社会的役割に関心を持つ。　③技能(表現）援助技術の基礎的能力を身に付ける。簡単なレクリエーション事業企画ができる。　④思考･判断　社会的課題から、レクリエーション支援の在り方を考える。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	オリエンテーション　（ﾚｸﾘｴｰｼｮﾝｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰ資格取得について）	講義ｸﾞﾙｰﾌﾟ活動	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読3P 【復習】ﾚｸﾘｴｰｼｮﾝｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰ資格について理解できたか
【2】	レクリエーションの基礎理論　　　　　　　　1)ﾚｸﾘｴｰｼｮﾝの意義	講義	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読10P～31P 【復習】32P・33Pの演習問題
【3】	〃　　　 2)ﾚｸﾘｴｰｼｮﾝ運動を支える制度　　　3)ﾚｸﾘｴｰｼｮﾝｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰの役割	講義	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読34P～65P 【復習】51P・52P・66P・67Pの演習問題
【4】	レクリエーション支援論　 1)ﾗｲﾌｽﾀｲﾙとﾚｸﾘｴｰｼｮﾝ	講義	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読70P～89P 【復習】90P・91Pの演習問題
【5】	〃 2)少子・高齢化社会の課題とﾚｸﾘｴｰｼｮﾝ	講義	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読92P～140P 【復習】116P・117P・141P・142Pの　　　　演習問題
【6】	〃 3)地域とﾚｸﾘｴｰｼｮﾝ	講義	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読142P～160P 【復習】156P・157Pの演習問題
【7】	レクリエーション事業論 1)ﾚｸﾘｴｰｼｮﾝ事業とは	講義	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読162P～181P 【復習】182P・183Pの演習問題
【8】	〃　 2)事業計画Ⅰ	講義事業計画案作成演習	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読184～193P 【復習】194P・195Pの演習問題及び　　　　事業計画案作成
【9】	〃 3）事業計画Ⅱ	講義事業計画案作成演習	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読196P～205P 【復習】206P・207Pの演習問題
【10】	〃　　　4)ﾚｸﾘｴｰｼｮﾝ活動の安全管理	講義	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読208P～221P 【復習】222P・223Pの演習問題
【11】	コミュニケーションワーク　　　 1)ホスピタリティとは	講義ﾎｽﾋﾟﾀﾘﾃｨﾄﾚｰﾆﾝｸﾞの演習	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読226P～245P 【復習】234P・235P・244P・245Pの　　　　演習問題と　　　　ﾎｽﾋﾟﾀﾘﾃｨﾄﾚｰﾆﾝｸﾞの復習
【12】	〃 2)アイスブレーキング	講義ｱｲｽﾌﾞﾚｰｷﾝｸﾞの実践	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読246P～271P 【復習】254P・255P・268P・269P・の　　　　演習問題と　　　　ｱｲｽﾌﾞﾚｰｷﾝｸﾞの復習
【13】	目的にあわせたレクリエーションワーク	講義ｸﾞﾙｰﾌﾟ活動	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読274P～303P 【復習】286P・287P・301P・302Pの　　　　演習問題
【14】	対象にあわせたレクリエーションワーク	講義ｸﾞﾙｰﾌﾟ活動	【予習】ﾃｷｽﾄ熟読304P～336P 【復習】314P・315P・324P・325Pの　　　　演習問題
【15】	まとめ (子どもの遊びとレクリエーションについて)	講義口頭発表	【予習】子どもの遊びとﾚｸﾘｴｰｼｮﾝの関係に　　　　ついて考えてくる。【復習】ﾚｸﾘｴｰｼｮﾝの良さが理解できたか。

評価方法
レポート及び筆記試験＋平常点
教科書
「レクリエーション支援の基礎」、（財）日本レクリエーション協会編
参考図書
「ホスピタリティトレーニング」、宇田川光雄編、遊戯社

備考
時間外学習として、事業参加等を利用してアイスブレーキングやホスピタリティ・トレーニングの演習を随時各自で行うこと。