徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬学概論

科目番号75186担当教員名福山 愛保単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次新カリ1年
授業概要
医療の担い手として活躍する薬剤師としての基本的な資質および患者の人権を第1とする心構えなどについて概説する
到達目標
薬の専門家として必要な基本姿勢を身につけるために、医療、社会における薬学の役割、薬剤師の使命を知り、どのように薬学が発展してきたかを理解する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】わが国の薬学の歴史:薬学の歴史的な流れと医療において薬学が果たしてきた役割を概説できる。薬剤師の誕生と変遷の歴史を概説できる。薬剤師の活動分野(医療機関、製薬企業、衛生行政など)について概説できる。医療の担い手として、社会のニーズに常に目を向ける。医療の担い手として、社会のニーズに対応する方法を提案する。A(1)①医療人として、A(5)②薬学教育の概要、B(1)講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【2】わが国の薬学の歴史:薬学の歴史的な流れと医療において薬学が果たしてきた役割を概説できる。薬剤師の誕生と変遷の歴史を概説できる。薬剤師の活動分野(医療機関、製薬企業、衛生行政など)について概説できる。医療の担い手として、社会のニーズに常に目を向ける。医療の担い手として、社会のニーズに対応する方法を提案する。A(1)①医療人として、A(5)②薬学教育の概要、B(1)講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【3】薬の歴史と医薬品:「薬とは何か」を概説できる。薬の発見の歴史を具体例を挙げて概説できる。A(1)①医療人として講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【4】薬学と医薬品:薬の発見の歴史を具体例を挙げて概説できる。医薬品の創製における薬剤師の役割について概説できる。先端医療を支える医薬品開発の現状について概説できる。種々の剤形とその使い方について概説できる。A(1)②薬剤師が果たすべき役割講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【5】新薬の開発と非臨床試験:化学物質が医薬品として治療に使用されるまでの流れを概説できる。先端医療を支える医薬品開発の現状について概説できる。また、非臨床試験について概説できる。A(1)②薬剤師が果たすべき役割講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【6】新薬の開発と非臨床試験:化学物質が医薬品として治療に使用されるまでの流れを概説できる。先端医療を支える医薬品開発の現状について概説できる。また、非臨床試験について概説できる。A(1)②薬剤師が果たすべき役割講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【7】薬局方とは:日本薬局方の意義と内容について概説できる。A(1)②薬剤師が果たすべき役割講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【8】現代社会と薬学、薬物乱用:麻薬、大麻、覚せい剤などを濫用することによる健康への影響を概説できる。A(1)②薬剤師が果たすべき役割講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【9】現代社会と薬学、薬物乱用:麻薬、大麻、覚せい剤などを濫用することによる健康への影響を概説できる。A(1)②薬剤師が果たすべき役割講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【10】薬学と食品:薬剤師の活動分野(医療機関、製薬企業、衛生行政など)について概説できる。A(1)②薬剤師が果たすべき役割講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【11】薬学と食品:薬剤師の活動分野(医療機関、製薬企業、衛生行政など)について概説できる。A(1)②薬剤師が果たすべき役割講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【12】災害医療と薬剤師:災害医療時に薬剤師の果たすべき役割について概説できる。A(1)②薬剤師が果たすべき役割、F(5)④災害時医療と薬剤師講義復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【13】地域医療の現状と課題:地域医療(へき地医療)の現状や課題について概説できる。地域医療における薬剤師の使命や役割について概説できる。A(1)②薬剤師が果たすべき役割、B(4)①地域における薬局の役割、B(4)②地域における保険、医療、福祉の連携体制と薬剤師講義、体験学習復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【14】在宅医療の現状と課題:在宅医療の現状や課題について概説できる。在宅医療やチーム医療(連携医療)における薬剤師の役割や使命について概説できる。A(1)②薬剤師が果たすべき役割、B(4)①地域に置ける薬局の役割、B(4)②地域における保険、医療、福祉の連携体制と薬剤師、F(5)①在宅(訪問)医療・介護への参画講義、体験学習復習:講義資料の整理、課題レポート作成
【15】理想とする薬剤師像について:理想とする薬剤師像について自分の意見をまとめ発表することができる(SGD)。A(1)①医療人としてスモールグループディスカッションいままでの講義内容などを総復習する
評価方法
受講態度、レポート提出などを総合して評価する。
教科書
スタンダード薬学シリーズ1 ヒューマニズム・薬学入門 東京化学同人
参考図書
適宜紹介
備考
薬学教育モデル・コアカリキュラムA(1)「薬剤師の使命」のうち、①医療人として、②薬剤師の果たすべき役割、A(5)「自己研鑽と次世代を担う人材の育成」のうち、②薬学教育の概要、B「薬学と社会」のうち、(1)、および(4)①地域における薬局の役割、②地域における保健、医療、福祉の連携体制と薬剤師、F(5)「地域の保健・医療・福祉への参画」のうち、①在宅(訪問)医療・介護への参画、④災害時医療と薬剤師に対応
本講義は、本講義後のチーム医療論(3年後期)、社会薬学(4年後期)の内容と関連する。
担当教員:外部講師
オフィスアワー:月,火 16:30~17:30,場所 21-0503