徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    住生活論(製図を含む)

科目番号75190担当教員名川村 恭平単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
日本の近代の生活様式の発展過程と、家族の構成やライフスタイルが変化していく住生活の中で、快適な「住まいのあり方」と「住まい方」について考え、高齢化や集住形式など現代的な課題を取り上げる。
到達目標
今後の住生活の基礎となる考え方を理解し、住まいの設計の実践的技術について習得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】住生活と住まい講義と質疑教科書・講義ノートの内容を予習・復習し、理解度を高める。
【2】住まいの特徴、伝統的な住まい方と変遷講義と質疑同上
【3】住生活を取り巻く社会問題講義と質疑同上
【4】住空間の形態と構成
 人と空間
講義と質疑同上
【5】住空間の形態と構成
 内部空間の構成
講義と質疑同上
【6】住空間の形態と構成
 外部空間の構成
講義と質疑図面の検討
【7】住空間の形態と構成
現代住宅の平面図の描き方「私の住む家(製図)
製図と質疑図面の完成
【8】同上製図と質疑図面の修正
【9】同上成果発表と質疑疑教科書・講義ノートの内容を予習・復習し、理解度を高める。
【10】同上 3D化 製図と質疑同上
【11】子どもの部屋、幼児期・学童期・青年期講義と質疑同上
【12】高齢者の住まい、身体障害者も住める家講義と質疑同上
【13】戸建て住宅、集合住宅の特徴と分類講義と質疑同上
【14】共同の住まい、集合住宅の住まい方講義と質疑同上
【15】まとめ「環境共生住宅」と住宅の未来講義と質疑教科書・講義ノートの内容を復習し,科目の理解を完成させる。
評価方法
試験、レポート(製図を含む)、、平常点
教科書
豊かな住生活を考える「住居学」 小澤紀美子編著 彰国社
参考図書
適宜紹介
備考