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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 75236 | 担当教員名 | 中島 勝幸 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 新カリ1年 |
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| 授業概要 |
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| 化学物質(医薬品を含む)をその性質に基づいて分析できるようになるために、物質の定性、定量などに必要な基本的知識を修得する。 |
| 到達目標 |
| 水溶液中での物質の性質を理解するために、各種の化学平衡に関する基本的知識を修得する。 試料中に存在する物質の種類および濃度を正確に知るために、代表的な医薬品、その他の化学物質の定性・定量法の基本的知識を修得する。 1) 日本薬局方収載の重量分析法の原理および操作法を説明できる。 2) 日本薬局方収載の容量分析法について列挙できる。 3) 酸・塩基平衡を説明できる。 4) 中和滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。 5) 錯体・キレート生成平衡について説明できる。 6) キレート滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 分析化学とは・（Ｃ2（1）�（�析の基本） | 講義および演習 | 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【2】 | 無機イオンの定性反応、純度試験・（Ｃ2（3）��定量分析） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【3】 | 定量分析総論、日本薬局方と重量分析法・（Ｃ2（3）��定量分析） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【4】 | 容量分析総論、日本薬局方と容量分析法・（Ｃ2（3）��定量分析） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【5】 | 酸・塩基の電離平衡・（Ｃ2（2）�〇澄Ρ�基平衡） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【6】 | 酸・塩基水溶液のpH・（Ｃ2（2）�〇澄Ρ�基平衡） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【7】 | 中和滴定（pHと化学種）・（Ｃ2（3）��定量分析） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【8】 | 中和滴定（滴定と指示薬）・（Ｃ2（3）��定量分析） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【9】 | 中和滴定（滴定と滴定曲線）・（Ｃ2（3）��定量分析） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【10】 | 中和滴定（標準液の調製と標定）・（Ｃ2（3）��定量分析） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【11】 | 中和滴定（医薬品の直接滴定）・（Ｃ2（3）��定量分析） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【12】 | 中和滴定（医薬品の逆滴定）・（Ｃ2（3）��定量分析） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【13】 | 錯体・キレート生成平衡・（Ｃ2（2）��各種の化学平衡） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【14】 | キレート滴定（標準液の調製と標定）・（Ｃ2（3）��定量分析） | 講義および演習 | 【予習】基礎化学、物質化学、物理化学1の復習, 【復習】講義ノートの整理、提出課題の作成 |
| 【15】 | キレート滴定（医薬品の滴定）・（Ｃ2（3）��定量分析） | 総おさらい問題を解くことで、本講義の理解を高める | 各講義で出題された問題を解いて、よく理解しておく。 |
| 評価方法 |
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| 筆記試験（総括的評価）、適宜にレポートと小試験などによる理解程度の把握とフィードバック（形成的評価） |
| 教科書 |
| 「パートナー 分析化学 I 」(南江堂) |
| 参考図書 |
| 「日本薬局方解説書」(廣川書店) 「分析化学の基礎−定量的アプローチ−」(化学同人）・・・平衡を詳しく知りたい人向け。 |
| 備考 |
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| 薬学教育モデル・コアカリキュラムC2（1）「分析の基礎」、（2）「溶液中の化学平衡」、（3）「化学物質の定性分析・定量分析」に対応。 本講義は、本講義前の基礎化学（１年前期）、物質化学（１年前期）、物理化学1（１年前期）、本講義後の薬品分析学２（２年前期）、薬品分析学３（２年前期）の内容と関連する。 オフィスアワー 火曜日１７:００-１８：００, 木曜日１７：００−１８：００, 場所：21-0707 |