徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    実践的コミュニケーション

科目番号75257担当教員名櫻井 栄一単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次新カリ5年
授業概要
医療現場においてコミュニケーション能力がいかに重要であることは言うまでもないが、日本の医療系教育に科目として取り入られることは極めて稀なことである。しかし、コミュニケーションスキルは学ぶことによって向上する。ここでは、ファーマシューティカルケアを成功させるために、薬剤師としての医療コミュニケーションスキルを学ぶ。
到達目標
1言語的および非言語的コミュニケーションの方法を概説できる。2意思、情報の伝達に必要な要素を列挙できる。3相手の立場、文化、習慣などによって、コミュニケーションのあり方が異なることを例示できる。4対人関係に影響を及ぼす心理的要因を概説できる。5病気が患者に及ぼす心理的要因を概説できる。6患者の家族の心理的状態を把握し、配慮することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】治療者としての薬剤師になるために講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【2】患者とプラスの関係を構築するために講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【3】共感的受け答えの選択講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【4】患者カウンセリングとファーマシューティカルケア講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【5】薬剤師が自分の思っていることを主張する権利とは何か?講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【6】医師とのコミュニケーション講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【7】患者およびその家族を支援するためのコミュニケーション講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【8】説得力のあるコミュニケーション講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【9】コミュニケーションに影響を及ぼす因子講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【10】非言語的コミュニケーションスキル講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【11】ロールプレイで学ぶファーマシューティカルコーチング講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【12】効果的な服薬コミュニケーション講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【13】薬局マネージメントとコーチング講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【14】医療費負担感に与えるコミュニケーションのありかた講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
【15】まとめ講義方式。必要に応じてSGDおよびロールプレイを行う。予習:教科書の該当部分を読む。復習:友達相手に講義で習った部分をロールプレイをしてみる。
評価方法
レポート
教科書
薬剤師と薬学生のための「コミュニケーション実践ガイド」(じほう)
参考図書
薬剤師のための「ファーマシューティカルコーチング」(じほう)
備考
担当教員:櫻井栄一、吉岡三郎、畠山 大、随時外部講師が講義する。
オフィスアワー:火曜日 17:00〜18:00
木曜日 17:00〜18:00
場所  21-0803