徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    楽式論A

科目番号75712担当教員名松岡 みち子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
音楽理論と音楽形式の基礎を学習する。具体的な作品をアナリーゼする力を身につけ、
      演奏に役立つ知識と耳を育てる。
到達目標
楽曲の中の和声や各声部の流れ、モチーフなどを理解し、演奏で表現し、言葉でも説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス、音楽の形式とは?講義復習
【2】1部形式、2部形式についての説明と作曲講義、演習予習復習
【3】3部形式についての説明と作曲講義、演習予習復習
【4】非和声音についての説明1。アナリーゼの方法について。講義、演習予習復習
【5】非和声音についての説明2。簡単なロンド形式の曲のアナリーゼ。 講義、演習予習復習
【6】非和声音のまとめ。複合三部形式のアナリーゼ。講義、演習予習復習
【7】複合3部形式のまとめ。ポピューラー曲の形式について講義、演習予習復習
【8】ポップスの作曲1講義、演習予習復習
【9】ポップスの作曲2 歌詞とメロディーについて講義、演習予習復習
【10】ポップスの作曲3 イントロ、エンディングについて講義、演習予習復習
【11】少し複雑な複合3部形式についての説明とアナリーゼ講義、演習予習復習
【12】大ロンド形式についての説明とアナリーゼ講義、演習予習復習
【13】ソナタ形式の基礎知識講義、演習予習復習
【14】ソナタ形式のアナリーゼ1講義、演習予習復習
【15】ソナタ形式のアナリーゼ2講義、演習予習復習
評価方法
授業への取り組み及び筆記試験
教科書
和声と楽式のアナリーゼ 島岡譲著 音楽之友社
参考図書
必要に応じてプリントを配布する
備考
演奏で現在取り組んでいる曲についても自主的にアナリーゼして曲の理解を進めること。