徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    プログラミング論B

科目番号84854担当教員名清澄 良策単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次3年
授業概要
情報処理技術者として、コンピュータの機能を十分活月できる具体的知識と基本的技術を身につける。プログラミング論Aの知識を基礎として,特定のプログラミング言語を用いて,より高度のプログラム開発技法を学ぶ。変数の扱いや算術関数・ポインタの扱い,さらに関数のしくみを理解し,プログラミング技術の向上を図る。
到達目標
コンピュータの持つ理論的な思考やアルゴリズムならびに情報処理技術を理解し、「C言語によるプログラムが組めるようになる」ことを到達目標とする。
 1 知識・・理論的な思考やアルゴリズムならびに情報処理技術について理解する。
 2 態度・・あらかじめ予習をすることで授業に積極的に参加する。
 3 技能・・正しいアルゴリズムでプログラム作成ができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】知識の復習(プログラミング論Aに続いて)講義課題の予習
【2】標準入出力関数 printf、scanf、数値データ、文字データの入出力、四則剰余計算講義と演習資料の復習と課題の予習
【3】標準入出力関数 printf、scanf、数値データ、文字データの入出力、四則剰余計算の演習講義と演習資料の復習と課題の予習
【4】処理の流れを変えるif文、switch文、for文講義と演習資料の復習と課題の予習
【5】処理の流れを変えるif文、switch文、for文の演習演習と演習資料の復習と課題の予習
【6】while文ループからの脱出、do/while文講義と演習資料の復習と課題の予習
【7】while文ループからの脱出、do/while文の演習講義と演習資料の復習と課題の予習
【8】配列とポインター 一、二次元配列、それぞれの配列の初期化講義と演習資料の復習と課題の予習
【9】配列とポインター 一、二次元配列、それぞれの配列の初期化の演習演習と演習資料の復習と課題の予習
【10】関数、戻り値のないときとあるときの関数講義と演習資料の復習と課題の予習
【11】関数、戻り値のないときとあるときの関数の演習講義と演習資料の復習と課題の予習
【12】戻り値が複数あるとき(ポインタ)、関数の型宣言講義と演習資料の復習と課題の予習
【13】戻り値が複数あるとき(ポインタ)、関数の型宣言の演習講義と演習資料の復習と課題の予習
【14】ファイル処理、ファイル入出力関数、ファイル操作講義と演習資料の復習と課題の予習
【15】ファイル処理、ファイル入出力関数、ファイル操作(2)とまとめ講義と演習資料の復習
評価方法
平常点(40%)と課題の結果(60%)
教科書
およびプリント配布
参考図書
「デジタル作法」カーニハン先生の「情報」教室、Brian W. Kernighan著、久野靖訳、オーム社
備考
オフィスアワー火曜日10:50〜12:20
予習復習はもちろんのこと、授業時間外での課題作成。